SEMINAR

日本で一番『人』が育つための「発意」で育つ×育てる人材開発施策

東京海上日動火災保険　本田氏には本年6月にヒューマンキャピタルでの講演をお願いしました。
講演には多くの方に来場いただき大盛況で終えることができました。

「具体的な話をもっと聞きたい」
「現場の反応や実際に取り組む生の声を聴きたい」など、多くの方からご要望いただき、今回の企画をする運びとなりました。

今回のセミナーでは当日の講演では時間が限られご紹介できなかった東京海上日動の事例をより詳しくご紹介し質疑応答の時間も設ける予定です。

東京海上グループの長期ビジョンである「100年後も良い会社”Good Company”を目指す」。
これを受け、2015年度より「日本で一番『人』が育つ会社」を東京海上日動火災では目指すということを中期経営計画に織り込みました。

人材育成を大々的に取り上げることは、同社の137年間の歴史の中でも異例のことであったとの事です。

育成方針では、育つ側/育てる側というそれぞれの役割を定義し、それぞれの立場に次のようなことを求めています。

・育つ側　⇒自身がどうなりたいかという思いをもって、自ら学び、成長していこうとする姿勢をもつこと
・育てる側⇒「こうなってほしい」という思いと責任感を原点に、下位者の「発意を引き出す」こと

そして、上位者自身も下位者に向き合い、下位者を育てていくプロセスの中で共に「育つ」という永続的な成長スパイラルを形成することを目指しています。

当日実際に使用されているツールやDVDでの映像紹介も予定しており、『日本一人が育つ会社』を目指す東京海上日動火災保険株式会社の生の声をご紹介します。