SEMINAR

「ここだけの話」とは？

他社はどのように人材を育てているのだろう？　どんな研修を実施しているのだろう？

当事例研究会では、普段は決して聞くことのできない他社企業の「ここだけの話」を、現場のアツイ人材組織開発ご担当者をゲストとしてお招きし、直接お話しいただく場です。プレゼンテーションの後には、ゲストスピーカーを交えた参加者の皆さま同士のディスカッションを展開。想いのある人材組織開発ご担当者様同士のネットワークとヒントをお持ち帰り頂けます。

今回のスピーカーは、マツダパーツ(株)代表取締役の中本様

マツダパーツ様は、2008年に9社の地域部品販売会社が統合されて設立された広域部品販売会社です。
カーライフに関連する各種商品の供給・販売をされており、一般カーユーザーおよび自動車産業を縁の下から支えている企業です。

近年、少子化、若者の自動車離れ等、市場環境が厳しさを増す中、顧客のニーズは大きく変化し顧客へのコンサルティング力・トータルサポート力が求められてきました。

市場での生き残りをかけて「戦略」「仕組み」「人材」の変革が最重点戦略課題となっております。
今回、上記取組みをけん引される代表取締役の中本隆司氏を広島からお招きし、机上論ではないリアルな変革事例をご紹介させていただきます。

プログラム

◆プレゼンテーション
―マツダパーツの変革ストーリー(マツダパーツ 中本氏より）
―次世代に向けた人材組織変革取組事例のご紹介（リ・カレント　石橋より)

◆質疑応答・フリーディスカッション
―ご参加者同士・中本氏との意見交換
※プログラム終了後、参加者間でよりご交流いただける懇親会を予定しております（参加費：4,000円）

ゲストスピーカー

マツダパーツ株式会社代表取締役　中本 隆司(なかもと りゅうじ)氏

88年3月 マツダ株式会社入社後、部品営業/マーケティング部門を経て、01年5月マツダパーツ近畿株式会社出向（取締役/営業・物流本部長）。07年5月から国内部品販売会社統合プロジェクト/営業・物流領域総責任者として、地域部品販売会社の統合を推進し、08年7月の広域部品販売会社設立を主導。
その後、国内営業本部や海外部品サービス部の責任者を歴任後、12年6月マツダパーツ株式会社　代表取締役副社長に就任。
経営資源が競合他社と比較して乏しい中で「人と情報で他社を凌駕する営業」を掲げて、売上減少トレンドの反転を実現。
人事委員会の設置、全社人材マップの作成、業務と処遇のバランス適正化を実施し、人事の見える化、社員育成の強化、
モラル向上を図り、社員が自分発で活躍出来る職場環境創りを推進。

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