SEMINAR

春からの新人研修登壇を控える人事の皆様に、朗報です。
講師育成のエキスパートによる“社内講師育成講座”を開講いたします。

所謂ゆとり教育で育ち、売り手市場の就職活動を終えて入社してくる新人たち。
そんな「いまどき新人」の特徴を押さえたインストラクション準備は万全ですか？

そもそも新人研修講師が身に着けておくべき基礎とは…
現場配属までに人事がセットアップしておくべき肝とは…
いまどき新人の長所を伸ばしつつも、必要な啓発点を教育支援する方法とは…

当セミナーでは、そんな皆様のお悩みをまるっと解決。
1日間で見違える程のマインド・スキルを身につけて、自信をもって春の研修を迎えましょう！

プログラム

■オリエンテーション（講義とディスカッション）

－講師の役割
－研修に求められること
－講師に必要なマインドとスキル
－研修の進め方、目的の確認

■TRY　1分間の自己紹介（撮影）

－1人1分間で、研修冒頭の自己紹介を行う
－視聴　自分の見え方や癖を把握する
－講師フィードバックと個人課題の明確化

■ プレゼンス強化（講義とトレーニング）

－立ち居振る舞い（基本の姿勢／スライドの示し方）
－表情
－発声（ボリュームとストレスの関係性／トーンによる印象管理）
－セットアップ（ルーティンによる自身のスタイル構築）

■基本のインストラクションスキル（講義とトレーニング）

－So-What？／What-So？
－What-Why-How／プロセス説明

■ファシリテーションスキル（講義とトレーニング）

－質問の種類
－受講者の質問・発言を整理する
－回答力
－巻き込み力

■TRY　ファシリテーションスキル（デモと講義）

－テーマ「組織の一員になるということ」
講師の体験談を交えたメッセージ発信と質疑応答対応のトレーニング

■TRY　研修冒頭のグリップスキル（デモと講義）

－1分間で研修冒頭の自己紹介（ビデオ撮影）
－改善できたポイントや再強化点の確認（ビデオ視聴）
※映像撮影による振り返りを通して自身の癖や傾向を把握します

■エンディング

－当日に向けての準備について
－トレーナーからのメッセージ（人事・講師として押さえるべきこと）
－まとめ

「新人研修なんて、誰が登壇しても一緒でしょう？」が、危ない！

いまどき新人の大きな特徴として、まず押さえるべきは、
「受験戦争で戦い抜いたがゆえに、お勉強が得意で理解が速い」ことと、
「ネット社会で育ったがゆえに、他者や事象を評価的に見る癖」が強いこと。

だからこそ、そんな彼らの学習意欲をくすぐり成長を促すミソは、
「何を学ばせるか（カリキュラム）」以上に、「誰がやるか（講師）」なのです。

新人の定着率が、業界業種を問わず課題になりつつある昨今。
中でも導入研修は、彼らに与えるインパクトが大きい分、講師は責任重大です。
この期間で、いかに新人と職場の橋渡しとなる教育を施せるか。

本セミナーで講師力を身につけ、
最高の状態で、いまどき新人を現場に送り出しませんか？

いまどき新人に刺さるインストラクショナル術で、初心者講師も急成長！

本セミナーでは、実際の新人研修登壇シーンを想定した講義＋デモを通して、
講師育成のエキスパートによる徹底的なトレーニングを行います。

一般的な講師トレーニングと違うのは、
いまどき新人の特徴にフォーカスしたインストラクショナル術を取り扱う点。

われわれ先輩社員（講師ご自身や、職場の諸先輩方）との相違点・共通点は？
どう教えれば、可能性を開花させて組織人材として成長するのか？
研修における指導方法に止まらず、日頃の接し方の留意点や彼らの本音まで、
20代教育について精通したエキスパートから、余すことなくお伝えします。

講師紹介