

第253回:他責のカラにこもった3年目が、自己ベストを出し続ける突破力を身につける
完遂型プレーヤー育成プログラム 5つのステップ
- 開催日
- 2017年07月25日(火) 13:30~17:30(13:15~受付開始)
- 会場
- リ・カレント本社セミナールーム
社会人3年目はビジネスパーソンとして頭角を現すひとつの節目と言えます。
そして、この3年目の人材育成が組織の10年後を創る上でとても重要であることは
言うまでもありません。
しかし一方で、下記のようなお悩みを数多く耳にする現実があります。
〇ご不安さん・・・漠然とした不安を抱えており、本来の力を出し切ろうとしていない
〇マンネリさん・・・自己成長課題を明確にできてない、かつ真正面から向き合うことができていない
〇お疲れさん・・・膨大な業務量に疲弊し、将来のビジョンを持てていない
〇おひとりさん・・・自身に向けられた期待を明確に認識できていない
〇ご不満さん・・・基本姿勢が受け身であり、不平や不満を漏らしている
このような3年目社員が、働くことを心から楽しみ、高いパフォーマンスを発揮するには
「キャリア形成と能力アップは自己責任である」というマインドを持ち、
与えられた目標をこなすこと、
自身のキャリアを見据えたストレッチ目標を自ら設定して達成に向け行動すること、
これらが重要です。
こうして活性化した3年目は、「新人にとってのロールモデル」
「中堅層への健全な刺激」として組織力の底上げにおいて良いインパクトを与えることは明白です。
今回、リ・カレントでは、この3年目社員が自ら殻を破り、次のステージへ上がるための
「突破力」向上をさせる完遂型プレーヤー育成プログラムをご紹介させていただきます。
完遂型プレーヤー育成プログラムのラーニングポイント
◆イントロダクション -現状に自己満足し甘んじている状態に気づく -思い描くような成長は自動的には結びつかないことに気づく
◆1.自己認知力 -自身の現状(=持っている資産:知識、スキル、経験)を客観的に認識する -自らの価値観を明らかにする -将来どうありたいか=理想像を自ら描く
◆2.目標自己設定力 -描いた理想像ために「ストレッチ目標」が必要なことを理解する -目標設定を自ら行うことの意味を理解する -ストレッチ目標の具体化のポイントを実際の業務と結びつけて考える
◆3.業務設計力 -ストレッチ目標達成には業務の再設計/革新が必要不可欠であることを理解する -生産性向上=成長であることを理解する
◆4.協働力 -再設計/革新のためには適切に他者の力を借りてることを理解する -自らの不足部分を補うネットワークを再確認する
◆5.吸収力 -他者から適切にフィードバックを受けることの重要性を具体的に理解する -得られた刺激やフィードバックを己の糧とする視点を学習する
◆アクションプラン -ストレッチ目標と達成に向けた具体行動をセットし上司とすり合わせの上実践する
ゴールイメージ ~期待される受講者変化~
日々の目の前の業務に埋もれ、日々苦虫を嚙みつぶしたような表情だった3年目社員が、自らの市場価値と取り組む仕事における価値創出について強い関心を示すようになります。
そして、モチベーション高く、自ら主体的に職場のメンバーへメッセージを発信し、良い影響を与えることで職場活性化に必要不可欠な存在へと進化を遂げます!
<受講者の変化イメージ>
〇自ら将来どのようなことを実現したいのか発信できるようになる
〇仕事を「作業」ではなく、ありたい姿の実現に向けた「財産」として捉えるマインドが醸成される
〇自己成長に向けた課題を明確に認識できるようになり、主体的にフィードバックを受け入れるようになる
〇仕事へのモチベーションが高まり、周囲(上位者/同期/後輩)へ良い影響を与えることができるようになる
何よりも本人たちが目の前の霧が晴れた感覚を持つことができます!