第264回:新人・若手の聞く/伝える力向上のカギは 「構造化」✕「視覚化」にあり!
~速く確実な相互理解を生み出すストラクチャードコミュニケーションプログラム体験会~
- 開催日
- 2017年09月06日(水) 14:00~17:30(13:45~受付開始)
- 会場
- リ・カレント本社セミナールーム
新人が現場に配属され、社内でも情報共有の機会が増えてくると、
■先輩が新人に質問をしても、聞きたいことが返ってこない
■顧客や先輩の話を自分の解釈で理解してしまい、齟齬が生まれる
といったことが起こりがちです。
このようなことが起きる大きな原因は、新人や若手に「相手の話を正確に聞き、論理的に伝える」ためのフレームが身についていないことがあげられます。
よくあるコミュニケーション研修では、相手に「どう伝えるか」という部分を中心的に扱います。しかし、それだけでは商談中や先輩との会話中に相手の話を正確に理解することはできません。コミュニケーションを磨くためには、「聞く力」も同時に鍛えていく必要があります。
今回のセミナーでは、相手と「速く確実な」相互理解するために必要なコミュニケーションスキルを身につけるプログラムとして、ストラクチャードコミュニケーションのアプローチを実際に体験していただきながら、ご紹介いたします。
─ プログラム ────────────────────────────
◆━【情報交換&共有】
・若手に起きるコミュニケーション課題の共有
◆━【プログラム体験】
・ストラクチャードコミュニケーションとは
・伝える技術
・聞く技術
◆━【プログラム紹介】
・ストラクチャードコミュニケーションを身につける
────────────────内容は変更になることがございます───
ストラクチャードコミュニケーションとは
ストラクチャードコミュニケーションは、限られた時間で話し手と聴き手が速く確実に相互理解するためのコミュニケーション技法です。
例えば新人,若手が先輩に報告するときは
伝えたい情報を論理的な思考により構造化して、構造化した情報を、直感的な表現である図解で視覚化します。
その図解によって速く確実な伝達が可能です。
また彼らが訪問等でお客様の話を聞く際には、
聴いた情報をその場で分類し、図解で視覚化します。視覚化した図解を確認しながら、
話し手の伝えたい情報を構造化します。
その場で相手と確認することで、速く確実に相互に理解することができます。
「論理的に情報を構造化すること」と「直感的にわかる簡単な図解を用いること」を合わせることによって、
伝わる・分かるコミュニケーションを目指します。
ロジカル・コミュニケーションのための3要素
ストラクチャードコミュニケーションでは、3つの要素を学ぶことによって、現場でも使えるスキルになります。
【要素1】 構造化の技術
情報を構造化して表現するための技術です。
相互理解したい内容を組み立て構造化するための手順と、構造化した情報の表現の仕方から構成されます。
【要素2】 情報の構造
適切な構造を効率的に選択するため、ビジネスでよく使う情報の構造を10個の基本パターンとして伝えます。
【要素3】 実践の型
実際の業務場面で確実に「構造化の技術」と「情報の構造」を活用し実践するための行動を型としてお伝えします。
講師紹介
概要
開催日時 | 2017年09月06日(水) 14:00~17:30(13:45~受付開始) |
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定員 | 16名 |
受講料 | 無料 ※お申し込み多数の場合は、抽選結果のご連絡と変えさせて頂きますのでご了承ください。 |
会場 | 東京都新宿区新宿2-1-9 ステラ新宿 6階 リ・カレント 本社セミナールーム ※ご応募多数の場合、会場変更の可能性がございます |
アクセス |
MAP> 東京メトロ丸ノ内線 新宿御苑前駅 1番出口より30歩 東京メトロ各線 新宿三丁目駅 C5出口より徒歩5分 |
お問い合わせ | TEL:03-5362-1537 FAX:03-5362-1536 |
対象者 | 人事・人材開発部門のご担当者様 ※同業他社者様のご参加は、ご遠慮願います。ご事情により、ご参加希望の場合はお電話にてご相談くださいませ。 |
受講票について | セミナー開催日約1週間前に受講案内についてご連絡致します。 尚、セミナー開催日1週間前を過ぎても当社より連絡が無い場合は、恐れ入りますがその旨ご連絡を頂けますようお願いたします。 |