SEMINAR

いまどきの新人～3年目社員に、このようなお困りごとはありませんか？

・相手から自分の表情や振る舞いがどう見えているか、無自覚になっている
・お客様と接する中で「自分が何をするか」に集中してしまい、相手が見えていない
・社内の報連相においても自分本位であり、上司・先輩はどんな情報が欲しいかを考えて行動できない

一生懸命なのに相手に響かない。社内のコミュニケーションも上手く取れない。
このような「ズレ」の原因は、非対面のSNSに慣れた若手世代に特徴的な、
相手視点に立つ力の弱さによるものです。
本セミナーでは、
受講者の五感で「相手視点」を体得できる、
実際のプログラム内容をご体感いただきながら、
「若手社員の相手視点を強化する3つのポイント」を整理しお伝えしていきます。

いまどき若手は「相手視点力」が鍛えられてこなかった世代

いまどきの若手社員の特徴として、

・自分が相手からどう見えているかをメタ認知する力の弱さ
・コミュニケーションにおいても「ひとつの正解」を探してしまうメンタリティ

がよくいわれます。

モバイル機器・SNSの発達がそうした世代特徴に強く影響しています。
「好きな時に好きな人と好きな分だけとる」ことが、コミュニケーションの前提となり、

嫌な相手からの電話は出ない、言いにくいことはメールで済ませる…など、
「異質で自分を否定するであろう人」との関係は極力持たないという選択が出来るようになったのです。

ひとりひとり異なるパーソナリティを持った相手に対し、理解を得るために自分の思考や感情をなんとか対面で伝えなければならない、

という経験は昔に比べると圧倒的に減っています。

そんな彼らに必要なことは、
ビジネスにおける、様々な相手との対面コミュニケーションをまず実体験すること。

そして６方向からのフィードバックシャワーを浴びることで、
自身の対人対応の癖に気づき、自ら対応策を考えて実践する経験です。

６方向フィードバックシャワーで180度の視点転換を図る仕掛け

いまどき若手の悪気なき自分視点をがらりと転換する
超・相手視点獲得プログラム「Me to You（ミーチュー）」をご紹介します。
仮想商社の営業社員として、手元にある顧客情報を読み解き、
マネジャーの力を借りながら、商品を必要としている顧客へと、
商品を販売するシミュレーションゲームです。

受講生は、
自ら飛び込んで行動し、考え、経験しながら、目の前のお客様・上司の…、
「相手の立場に立って考える」という視点を獲得します。

また、タイプの異なる4社の顧客役・社内マネジャー役・講師からの
フィードバックシャワーを通じて、
・自分の非言語コミュニケーションは相手からどう見えているか
・仕事とは相手に価値を届けること
・相手にとっての価値に正解はなく、お客様によって異なること
を体感して学ぶことができます。

 プログラム

◆【ディスカッション】
　・若手社員の対人関係能力の現状・課題

◆【情報提供】
・いまどき若手のコミュニケーション特徴
・若手の相手視点を強化する３つのポイント

◆【プログラム体験】
・相手視点徹底強化プログラム
～Me to You体験～

※プログラムは変更になることがございます

講師紹介