SEMINAR

新人配属後のフォロー施策に対して以下のようなお悩みをよく伺います。

▼日々の仕事を振り返って、目標設定はするが立てただけで終わってしまう
▼現場・上司への不満大会になり、ガス抜きにはなっているけれど…
▼「できる／できないこと」の再確認に終始し、次の挑戦につながらない

導入研修以上に取り組みが様々なフォロー研修ですが、
いまどきの新人に必要とされるのは、以下の３点です。

・他者との交流の中で得る「新たな視点・気づき」
・同期・先輩の経験や自分の経験から学びを得る「内省力」
・学びを行動に移し研鑽していく「自己成長力」

なぜこのような力が必要とされるのか、
それは近年新人を取り巻く環境は以下のように変化しているからです。

環境変化ケース１．他者との交流範囲が狭くなっている

→モバイル機器・SNSの発達により「好きな時に好きな人と好きなだけとる」
コミュニケーションが前提となり、学生時代から自分と異なる価値観や
考えを持つ相手との交流をあまり経験していない人が増えています。
そのため、物事に対する新たな視点・考えの広がりを得る機会が
少なくなっています。

環境変化ケース２．新人に任される仕事がこれまでより増えている

→深刻な人材不足により「3年で一人前」のスピードでは対応できない
現場においては、新人に任される仕事の量は増えています。
それにより今までしてきた現場での指導・育成が難しくなっています。

環境変化ケース３．新人の経験量が減っている

→「働き方改革」の余波により、新人にすべきことが残っていても
管理職が巻き取って済ませている現場においては、新人が蓄積する経験の
量は減っています。それにより少ない経験から学び、成長することが
求められます。

このように変化する現場環境のなかで新人に求められるのは
「物事の視点・考え方を増やし、他己の経験から学び、成長すること」です。
これを鍛えるには、自分と異なる価値観や考えに触れるとともに、
経験の振り返りを「できた／できなかった」で終わらせず、
なぜ、できた／できなかったのか、思考や感情などの内面に彼ら自身が目を向けることが重要です。

今回はそのような環境変化と、いまどき新人の傾向を踏まえ、
オープンコースならではの会社の枠を越えた、多様な価値観・考えを持つ
社外の同世代との交流で得る「新たな視点・気づき」に加え、
以下の３点から新人の「内省力」「自己成長力」を高めるプログラムのご案内です。

・経験から学び取る「内省のフレームと使い方のコツ」
・ストレングスファインダーを用いた「自分の資質を活かす行動計画」
・新人のうちに身につけておきたい「仕事の原則の再確認」

 プログラム

　◆━【自分の資質を強みに変える】
・ストレングスファインダーとは
・ストレングスファインダー活用方法
・34資質の解説
・強みの個別FB－あなたは○○の天才－

　◆━【入社から今日までの振り返り】
・自分史(成功体験／失敗体験)の共有
・成功と失敗の理由を解明する
・才能を強みに変える

　◆━【仕事の原則の再確認】
・３つのスタンスとGPDCFA
・「なんのために？」「私はどうする？」
・経験学習サイクル
・経験学習サイクルを回す10の問い

　◆━【自分たちへの期待】
・”ベンチャー企業”の新卒への期待
・2～3年目に期待されていること
・上司からの手紙

　◆━【行動目標・計画の作成】
・目的の重要性
・作成／共有

※内容は変更になることがございます

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