SEMINAR

事業における問題や社内問題を解決したいとき、もしくは新規事業を立ち上げるとき、
部門を越えてプロジェクトチームが結成される機会が多くあると思います。

しかし、異なる専門性や思考を持つ従業員が、
どのように効率的にコミュニケーションを取り課題解決をするのか、
適切なワークフローや手法に困っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

・メンバーの専門分野が異なることで相互理解が難しく、コミュニケーションがうまくいかない

・会議で話は膨らむものの、本筋とはズレた内容で結論に結びつかない

・苦労して開発したサービス・商品が既存の考えから抜け出せず、
ユーザーの真のニーズに合致しない

・こういった悩みにデザイン思考やサービスデザインが良いと聞くが、
学んでみても実践につながらず、仕事に活かせないままでいる

それは”モノ”のアイディアにとらわれているせいかもしれません。

モノ消費からコト消費文化へと移り変わっている現在。
開発側の思考手法も、単発・一方的な「提供」から、
共に“体験”をつくりあげる「共創」へとアップデートする必要があります。

今回は、顧客の心を揺らす”体験”をベースとした「共創」を生み出す、
サービスデザインを体現する手法の１つである「デザインスプリント 」をご紹介します。

今回のセミナーでは、もともと欧米出自の概念や手法を、デザインスプリントの先駆けである株式会社ニューロマジックが日本の企業文化に合わせてローカライズ。

サービス・商品開発の場面に留まらず、会議や部署間コミュニケーションの場でも実際に活用できる実践的な着想・デザイン思考のプロセスをお伝えします！

プログラム

◆━【講義】

・サービスデザイン、デザイン思考とデザインスプリントについて

　◆━【ワークショップ】

・ステップ１　課題解析
→　課題に関するステークホルダーたちが抱える問題に対して、チーム全員の知識や見解を共有しあい、現状の理解を一致させます。

 ・ステップ２　ペルソナ
→　ユーザーの「悩み」や「課題」を明確にするために、ペルソナを描きます。

・ステップ３　アイディエーション
→　課題に対して、個人ワークとグループワークを組み合わせ、より良いソリューションを導きだします。

・ステップ４　カスタマージャーニー
→みなさまが創出したソリューションのカスタマージャーニーマップを描き出し、どのようなサービスとなるのか、全体像を描きます。

　◆━【発表】

・各テーブルで選ばれたアイディアの発表

・感想の共有

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