SEMINAR

2020.03.24開催

【オンライン配信】第363回:頭でっかちな情報収集迷子、若手社員に「問題設定」の道しるべを!

講師:堀井 悠
若手社員研修
開催日
2020年03月24日(火)  13:30~16:30
会場
オンライン配信にて実施します

新型コロナウイルス対策が急務となっている今、
集合研修という形式の見直しや、研修時期の延期を検討する企業が増えております。

そんな中、人事・人材育成担当者の方々のお声を聞く中で多く出てきたのは、
「先行き不明な今の時期、本当に必要な研修・学習とは何か」というお悩みでした。

・せめて新入社員には何かインプットさせたいが、何を学ばせるのがいいのか

・導入研修は中止し、ひとまず現場配属させることが決まったが、受け入れ先部署の負担を考えると先に手を打っておきたい……

・オンライン学習を検討しているが、集中して受講できる時間には限りがあるし、最低限知っておくべきことを優先的に教えたい

このようなご状況の中で施策のポイントとなってくるのは、
若手社員における「問題設定力」の重要性理解です。

今回開催するセミナーでは、なぜ今、この「問題設定力」が重要なのかをお伝えし、
若手社員が相手の真意に気づき、仕事の基礎やコミュニケーションの土台を身につけるための4つのステップをご紹介します。

プログラム

■問題の所在:なぜ課題解決の前提がずれるのか

 −良かれと思った「なぜなぜ」が、生産性にダメージ??
−問題の所在を見誤る背景
−“なぜなぜ症候群”に切り込む

■プログラム体感

 −問題発見解決の基礎:相手の真意をつかむ4つのステップ
−what編:機会設定力、情報インプット力
−where編:新・質問力、要約力
−why編:課題分解力
−how編:リソース巻き込み力

■応用パターンを考える

 −一人前編:若手2年目〜5年目の「問い立て力」
−OJT編:手戻りのない問いを立てる
−プレリーダー編:組織へのフォロワーシップを実践する

講師紹介

意図のズレは絆の宝庫、TRY&ERRORでチームを導くリーダー

堀井 悠(ほりい ひさし)
リ・カレント株式会社
人財組織開発プロデュース部 マネジャー

慶應義塾大学 総合政策学部卒
高校の吹奏楽部で部長を務め、歴代初めて不信任案可決による部長解任を経験。
高校卒業後はフリーターを経験。店舗のチーム作りに苦戦し、短期間での異動、閉店も経験。

スターバックスコーヒーでビジョンを中心としたチーム作りを経験し、人材開発に興味を持つ。
大学在学中に音楽レーベルを立ち上げ、現在も継続。

大学卒業後は大手学習塾、リクルートライフスタイルで営業職を経験。
広告によって飲食店を支援する傍ら、持続的な店舗の発展に独自の評価手法を開発。

人材・組織開発に専念するためにリ・カレントに参画。
以後、目標管理MBO-Sの五十嵐英憲講師を師と仰ぎ、現場実践に効果のある組織開発メニューを考案。
自らのチームで部下と一丸となり、数々の書籍や研修コンテンツを実践。コンテンツ開発や営業に応用する。
チームの失敗も成功も実際の体験から簡潔な理論に落とし込む。
モットーは「あきらめない組織」を作ること。

概要

開催日時 2020年03月24日(火)  13:30~16:30
定員 30名
受講料 無料
会場
アクセス
お問い合わせ TEL:03-5362-1537  FAX:03-5362-1536
対象者  人事・人材開発部門の若手社員育成ご担当者様
 (今回は1社複数名でご参加可能です)
受講票について フォームよりお申し込みいただいた方へ、
配信URLを自動返信メールにてお知らせいたします。

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