【オンライン配信】第368回 令和withコロナでも淘汰されず勝ち残るために必要な3つの営業力
~WEB営業は「場をコントロールする力×観察力×想起させる力」で 成果を創出させる~
- 開催日
- 2020年06月12日(金) 14:00~17:00
- 会場
- オンライン配信にて実施します
緊急事態宣言が明け、徐々に企業活動が本格化する中で新常態での営業見通しはついているでしょうか。
※新常態とは…Afterコロナの世の中はコロナ前には戻らないとする考え方
コロナの影響で2月~5月にかけて対面営業の自粛や受注見合わせなどが続いた企業様もあったとお伺いしております。このような中で、新常態での営業の在り方について、ご関心の高い企業様が増えております。
これからの営業スタイルとはどのように変わるのか、対面営業で優秀な営業担当者は引き続き、成果を出していけるのだろうか、といった課題が出ております。
では、これまでと新常態の営業では何が変わるのか?
ポイントは2つあります。
★ポイント1:営業活動の多様化★
対面を主流とした営業活動から対面・WEB両方を活用した営業活動へ
★ポイント2:顧客の判断基準の変化★
自社商品の“特長”を顧客に訴求するのみの営業から顧客ごとの”特徴“に寄り添いゴールを想起させる営業へ
今回のセミナーでは、上記2つのポイントを押さえた、新常態の時代でも勝ち残ることのできる営業に必要な『3つの力』についてご紹介をいたします。
これからの時代を勝ち残る営業に求められる『3つの力』
これからの営業には対面営業でもWEB営業でもどちらで成果を出すための営業力を身につける必要があります。営業が磨きをかけるべき力は以下の3つの力です。
1、場をコントロールする力…目的に沿って相手の受信・発信を仕切ること
2、観察力…お客さんの表情や仕草の機微な変化を読みとること
3、想起させる力…購買後のゴールを鮮やかに
特に「熱意が相手に伝わりにくい」や「場の空気を読むことが難しい」などの特徴があるWEB営業では、この3つの力に磨きがかかっているかが商談の良し悪しに繋がることにもなります。
個々の『3つの力』を引き上げるための指導方法
6月1日の日経新聞1面にも掲載があったように、今後もテレワークが続くことが予想され、WEB上で部下との振り返りや営業指導を行う場面も増えてくると考えられます。
しかし、WEBでは細かいニュアンスが部下に伝わりにくいという特徴があります。
そのため管理職側も自身の営業スキルの棚卸を行い、WEB指導でも“部下に伝わる言葉で、具体的に行動/言動をフィードバックする力”を強化することがより一層求められます。
講師紹介
激動の毎日を送る現役営業マネジャーが、新常態でも勝ち残るメソッドを伝えます
森 強士(もり つよし)
リ・カレント株式会社 人材組織開発プロデュース事業部
異業界から、人材業界の法人営業に転職。鳴かず飛ばずの3年間を経て、営業の
プロセスを構造化することにより劇的に営業があがり、常に新規開拓者数は上位を
キープするまでになる。最近は心理学・脳科学を営業に取り入れて若手を指導。
■経歴
・日本大学大学院 農学研究科卒
・国内食品メーカー
人事にて新入社員の採用および育成(研修)に従事
開発にて自社製品のマーケティング・販促に従事
研究所にて成人病予防研究に従事(特許申請・論文投稿)
営業部門にてコンシューマー向け製品および業務用製品の販売に従事
新工場建設のプロジェクトに従事
・アルー株式会社
法人営業機能を担うHRコンサルティング部のマネジメントに従事
自社営業部門のマネジメント活動のかたわら企業のコンサルティングおよび研修の講師も務める
■資格
CTIジャパン コーチ養成講座全日程(基礎コース、応用コース)修了
■専門分野及び講師経験など
専門分野:若手~中堅の営業力強化、管理職のマネジメント力強化、組織開発を多く担当
講師経験:年間80~90日登壇
その他、営業力強化のコンサルティングを年間複数社担当
概要
開催日時 | 2020年06月12日(金) 14:00~17:00 |
---|---|
定員 | 16名 |
受講料 | 無料 |
会場 | オンライン配信にて実施します |
アクセス |
|
お問い合わせ | TEL:03-5362-1537 FAX:03-5362-1536 |
対象者 | 営業部の人材育成ご担当者様/営業部の管理職の方/ 人事・人材開発部門の若手育成ご担当者様 |
受講票について | フォームよりお申し込みいただいた方へ、 配信URLを自動返信メールにてお知らせいたします。 |