【オンライン配信】第376回:OJTの新常識! リモート環境でも“新人が自ら仕事を進める”ための「こまつな」コミュニケーション
~出社からリモートへの変化に伴い、変えるべき職場の4つの口癖~
- 開催日
- 2020年07月15日(水) 14:00~17:00
- 会場
- オンライン配信にて実施します
リモートでの仕事が当たり前になりつつあるなかで、
配属先の上司・先輩によるリモートでの新人指導・育成は1つの難所になっています。
リ・カレントでは「OJTトレーナー向け相談会」を複数回実施し、実際に現場で新人指導を行っているトレーナーのみなさまから以下のような声を聞きました。
・業務進捗や本人の状態が見えない
・業務の指示がうまく理解されない
・組織やチームの、言語化されていないルールが伝わらない
・新人からなかなか自発的な報連相が来ない
このようなリモート環境となった現場で起きている問題は「OJTトレーナーによる業務の抱え込み」と「新人の経験不足による成長鈍化」です。
そしてこれらの原因として、コミュニケーションが対面から非対面へ変わったことで
いままで“なんとなく”できていた「新人と職場の関係性」「新人の効力感」「組織文化の理解」の醸成が難しくなったことがあげられます。
今回のセミナーではリモート環境で顕在化した、いままで“なんとなく”できていた指導・育成を“意図的に”行うためのOJTトレーナーが使う「こまつな」コミュニケーションをご紹介します。
プログラム
◆【情報提供】
・行動心理学にもとづく世代傾向「自己肯定感と自己効力感」
・オンライン研修で育った2020年新入社員の傾向
◆【プログラム紹介】
▼リモートOJTのポイント
・対面と非対面で変わるもの、変わらないもの
・全員出社時代に“なんとなく”できていた3つの育成
・新人と職場の関係性
・新人の効力感
・組織文化の理解
・リモートOJTのポイント:“なんとなく”を“意図的に”
▼OJTの新常識!小さく細かく「こまつな」OJT
・新人が自ら仕事を進めるためにOJTトレーナーが使う「こまつな」コミュニケーション
こ:この人(○○さん)に聞いてみて
ま:まずはこの仕事からはじめてみよう
つ:つぎからはこうしてみてね、なぜかというと…
な:なんでも言ってね!タイミングやツールは…
・リモートで新人と関わるときに気をつける5つのポイント
・業務指導においてトレーナーが上長にもらう支援
・(参考)新人とOJTトレーナーの関係性を作る「あじさい」
講師紹介
想いはあるのに伝わらない!後輩指導に空回りし続けたOJTしくじり講師!
鷲尾 大樹(わしお だいき)
リ・カレント株式会社
人材組織開発プロデュース事業部 現OJTトレーナー
若手人材開発事業部(トレジャリアプロジェクト)ポテンシャライトOJT開発者
■下町生まれ、下町育ち。家に帰ると父親の友人が日替わりで遊んでくれた日々を過ごした
■高校時代、都内進学校に進学するも学歴コンプレックスにより3浪の末大学進学
■10代の頃から地域の青少年を対象にした野外体験活動プログラムの企画・
運営・講師に従事。現在は地元で青年団体の代表をしており年間30日キャンプへ
■大学時代から「アルティメット」というスポーツをしており、昨年日本2位に。
7月のアメリカ遠征の結果は・・・
■大学をストレートで卒業し、25歳でリ・カレント㈱に新卒入社
■現在は若手事業部トレジャリアの経営メンバーとして、研修プログラムの開発・企画・
提案・講師などを行う
■トレジャリアだけでなく、リ・カレントでも同期と社内起業を目論み悪巧み中。
概要
開催日時 | 2020年07月15日(水) 14:00~17:00 |
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定員 | 20名 |
受講料 | 無料 |
会場 | |
アクセス |
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お問い合わせ | TEL:03-5362-1537 FAX:03-5362-1536 |
対象者 | 人事・人材開発部門の若手育成ご担当者様 ※同業の方のお申込は、お控えくださいますようお願い申し上げます |
受講票について | フォームよりお申し込みいただいた方へ、 Zoomの配信URLを自動返信メールにてお知らせいたします。 |