SEMINAR

最近、ご担当者から以下のようなお悩みをよく聞きます。

・新人の業務の様子が見えなくて、何をしているのか、何に困っているのかわからない
・OJTトレーナーが新人とコミュニケーションをうまく取れていない
・OJTトレーナーの相性が合っていないように見える
・新人が職場に馴染んでいるかわからない…

新人が報連相をしてこない、新人の仕事が進んでいない（ように見える）という状況は、新人が誰にも話をせず、仕事を抱え込んでしまっている場合がほとんどです。
実際、弊社の新入社員にも「伝わらないし、指摘されると自分を否定されているように感じて嫌だな…」と思い、なかなか上司・先輩への報告・連絡・相談ができず、仕事が進まないといった状況がありました。

このように、抱え込みが発生している時、新人は、自分の話の前提と相手の持っている情報の前提が同じであると思い込んでおり、まず伝達不足が発生しています。
伝達不足の結果、新人は、相手に伝わっていない、自分の言いたいことが理解されていないと感じるのです。これにより新人は「話さないほうがいいや…」と周囲とのコミュニケーションをとることを諦めてしまうのです。

そんな新人たちに、ご担当者の皆様が描く姿は、コミュニケーションのすれ違いを怖がらず、自ら上司や先輩に適切に報連相を行う姿ではないでしょうか。

今回のセミナーでは、そんな新人を育て、新人が困ったときに先輩たちを頼り、適切に伝えることができるようになるためのコミュニケーションの取り方を、コミュニケーション体感ワーク「Me to You」を用いてご紹介いたします。

プログラム

◆【ディスカッション】

・2020年度の新入社員の現状と課題
・2021年度以降の影響と今後に向けた取り組みのシェア

◆【プログラム体験】＜80分間＞

・コミュニケーション体感ワーク～Me to You～

◆【情報提供】

・いまどき新人（若手）のコミュニケーション特徴
・新人の相手視点を強化する３つのポイント
・若手意識調査から見えた情報

講師紹介