

【オンライン配信】第393回:人事・現場が気を付けるべきオンラインOJTに潜む3つの落とし穴
「新人育成、どうやったら出社時代のように……」と “対面指導の幻想”を追いかけてしまう現場に注意!

- 開催日
- 2020年11月26日(木) 10:00~11:30
- 会場
- オンライン配信にて実施します
全国的にリモートワークが導入・推進されたこの1年、人材育成においても多くの企業が研修やOJTがオンラインに置き換わりました。
しかしその一方で、そんなオンライン育成で育ってきた新入社員は例年以上の悩みを抱えているようです。
実際にリ・カレントが独自に行った「若手意識調査」でも新入社員・若手社員の約9割が「先輩・上司に気軽に相談できない…」という悩みを抱えていることがわかりました。
(本調査は40社以上のメディアに掲載されました!)
新人育成の手法がオンラインに置き換わったことの一番の弊害はコミュニケーションが減る→新人が指導を理解できず経験量が減る→成長が鈍化するといった負のスパイラルに陥ってしまう可能性が高いことです。
そこで全員がオフィスに出社していた昨年までのような“対面指導”のオンライン化に多くの現場が挑戦していますが、うまくいっている事例は耳にしたことがありません。
そしてそれは、オンラインOJTに潜む3つの落とし穴に気付いていないからと言えます。
オンラインOJTの落とし穴1:対面指導の幻想を追いかけてはいけない!
オンラインOJTの落とし穴2:「オンライン」か「対面」かの二極化させてはいけない!
オンラインOJTの落とし穴3:新人とはこうあるべき、に囚われてはいけない!
多くの物事が「ニューノーマル」になっているなかでOJT、現場育成も当然ながら新たなセオリーが生まれています。
今回のセミナーではそんなオンラインOJTの新たな常識を人事や現場の先輩・上司ともに気を付けるべき3つの落とし穴とともに紹介いたします。
プログラム
◆【情報提供】
・2020年新入社員傾向:ヒトは好き、でも怖い
・今年の新人育成の課題
→成功も、失敗も、単純に経験が少ない!
→いっつもこの人と、関わる人に偏りが!
→世界はずっと10インチ、自信も想いも生まれない!
◆【プログラム紹介】
▼オンラインと対面、そもそもなにが違うのか
・曖昧だった“教えてきたもの”と“勝手に学んでいたもの”
・一番の違いは「偶発性」
▼オンラインOJTの3つの落とし穴
1.対面指導の幻想を追いかけてはいけない!
2.「オンライン」か「対面」かの二極化させてはいけない!
3.新人とはこうあるべき、に囚われてはいけない!
▼オンラインOJTの新セオリー
・教え切れないからこそ「余白を創る」
・どちらか、ではなくどちらも、の「二刀流」
・指導も雑談も「自分から」
講師紹介

想いはあるのに伝わらない!後輩指導に空回りし続けたOJTしくじり講師!
鷲尾 大樹(わしお だいき)
リ・カレント株式会社
人材組織開発プロデュース事業部 現OJTトレーナー
若手人材開発事業部(トレジャリアプロジェクト)ポテンシャライトOJT開発者
■下町生まれ、下町育ち。家に帰ると父親の友人が日替わりで遊んでくれた日々を過ごした
■高校時代、都内進学校に進学するも学歴コンプレックスにより3浪の末大学進学
■10代の頃から地域の青少年を対象にした野外体験活動プログラムの企画・運営・講師に従事。現在は地元で青年団体の代表をしており年間30日キャンプへ
■大学時代から「アルティメット」というスポーツをしており、昨年日本2位に
■大学をストレートで卒業し、25歳でリ・カレント㈱に新卒入社
■現在は若手事業部トレジャリアの経営メンバーとして、研修プログラムの開発・企画・提案・講師などを行う
■トレジャリアだけでなく、リ・カレントでも同期と社内起業を目論み悪巧み中
概要
開催日時 | 2020年11月26日(木) 10:00~11:30 |
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定員 | 20名 |
受講料 | 無料 |
会場 | |
アクセス |
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お問い合わせ | TEL:03-5362-1537 FAX:03-5362-1536 |
対象者 | 人事・人材開発部門の若手育成ご担当者様 |
受講票について | フォームよりお申し込みいただいた方へ、 Zoomの配信URLを自動返信メールにてお知らせいたします。 |