SEMINAR

2020.12.15開催

【オンライン配信】第397回:”形骸化された目標管理(MBO)の扱い”と”仕事の意味付け”

リモートデフォルトにおける内発的動機づけを如何に行うか?

MBO-S管理職研修
開催日
2020年12月15日(火)  13:00~14:40
会場
オンライン配信にて実施します

こんなお悩みをお持ちの方に

・メンバーから状況報告が上がらず、こちらから確認しないと不安な状態が続いている(リーダークラス)

・「どうしたい?」と聞いても、新人から意志が出てこない(OJT)

・仕事が作業になっていて、全く面白みを感じなかった時期がありました(新人)


 

リモートワークの浸透により、社員の物理的・心理的な距離が開きやすい状況となりました。
オフィスでの偶発的な雑談は減り、無機質なチャットが飛び交っています。
周囲の感情が見えにくい状態では、人は自分ばかりに目が向きがちになります。

「自分さえよければ」「自分だって大変だから」という個人主義は組織に様々な歪みをもたらします。

・相互賞賛(外発的動機付け)の欠如によるやりがいの喪失

・若手や中途社員の孤立による戦力化の遅れ/早期離職の増加

・自律性の不全によるルールの無視/フリーライダーの増加

これらの歪みは、組織の業績低下・崩壊を招きます。

今回は、ZOHOジャパンでマーケティング部門の責任者である曽根氏をお招きし、”目標管理の第一人者”五十嵐講師とともに、リモートワークにおける「意志と意欲を引き出す」動機付けのエッセンスをリモート前後での実際の事例とともにお伝えいたします。

プログラム

■イントロダクション

・リモート下で開くパフォーマンスの差
・仕事に必要な3つの対話:「業務の対話」「人間性の対話」「意味付けの対話」
・リモートワークで失われやすい「人間性の対話」「意義付けの対話」

■MBO-S(目標とセルフ・コントロールによるマネジメント)とは

・働きがいの核となる「目標管理制度」の形骸化
・人間関係の対話:メンバーが相談したくなる「2種類の信頼感」
・MZ(真面目な雑談)

■どうしたら、セルフ・コントロール状態が訪れるのか?

・セルフ・コントロールの基本フレーム
・企業・チーム・個人の目標を紐づけるための「意味づけの対話」
・should×will×canを徹底的に語り合う

─────────────プログラムは一部変更になることがございます───

講師紹介

個人と組織を紐づける”目標管理の第一人者”

五十嵐 英憲(いがらし ひでのり / そね よしゆき)

■五十嵐 英憲

五十嵐コンサルタント(株)代表取締役

1969年早稲田大学商学部卒。資生堂、リクルートを経て、教育コンサルタントとして独立。
現在、五十嵐コンサルタント(株)代表取締役。(株)自己啓発協会インストラクター。専門分野はMBO-S(目標管理)研修やマネジメント・システムの構築支援活動。セミナー受講、講演受講者はのべ10万人超。
著書に『個人、チーム、組織を伸ばす 目標管理の教科書』(ダイヤモンド社)などがある。
目標管理の本質的な考え方に基づき、達成へのロードマップを自主管理して成長を遂げるための方法をわかりやすく伝授する。真面目、努力、一所懸命を信条に、個人・組織の業績と働き甲斐の向上に向けて精力的に活動する。

■パネラー:曽根 禎行(そね よしゆき)

ゾーホージャパン株式会社
ManageEngineソリューションエバンジェリスト
ManageEngineマーケティング部長
ベースラインAPT対策コンソーシアム(BAPT) 理事長

電機メーカー系SIer、大手外資系ベンダー、などを経てゾーホージャパンに参画。
自組織のスタッフのセルフマネジメント最適化に向けてMBO-Sを推進。
現在はリモートワーク下、部下を一手にマネジメントしており、働きやすさだけでなく、”働きがい”も視野に入れた制度運用、マネジメントを実践している。

概要

開催日時 2020年12月15日(火)  13:00~14:40
定員 20名
受講料 無料
会場
アクセス
お問い合わせ TEL:03-5362-1537  FAX:03-5362-1536
対象者 人事・人材開発部門の研修ご担当者様
受講票について フォームよりお申し込みいただいた方へ、
Zoomの配信URLを自動返信メールにてお知らせいたします。

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