SEMINAR

コロナの影響により個々の働き方や働く場所が大きく変わる中、主に新人・若手に関して、仕事上のコミュニケーションの取り方、他者との関係の築き方へのお悩みが多く寄せられるようになりました。

お互いの顔が見えないリモートワークにおいても、新人が自ら他者と関わり合って仕事を成し遂げ成長し、会社へのエンゲージメントを高めていくためには何が必要なのか？

今回のセミナーでは、ビジネスの現場で実際に起こっているやりとりを、現実に近い場面設定で再現したワーク体験を通して、他者と協働するためのコミュニケーションのポイントをお伝えします。

「リモートだから分からない……」を脱却！ありたい2年目社員の姿とは

昨今、働く環境がリモートになったことで、従来であれば1年目のうちに身につけておくべきマインドやスタンスを、今年はあまり育成してあげられなかった、という声を何度も伺います。

2年目になってもリモート環境により自ら周囲と関わりながら仕事を進められず、こちらから仕事を任せても応用力に欠けるコミュニケーションしか取れません。
また、応用が利かないままの彼ら彼女らが今度は新人を指導することに……という事態にもなりかねません。

2年目社員が目指すのは、組織・チームで働く意味や意義を理解し、自ら他者と積極的に関わりを持って仕事を推し進めていくことです。

「リモートだから……（分からない）」と諦めてしまうのではなく、「リモート”だからこそ”、まずはとにかくやってみる！」というスタンスが重要です。

日々刻々と変化する社会情勢に揉まれながらも、組織の一員として周囲と協働し、自分たちの仕事に価値を生み出すことは、モチベーションやエンゲージメントの向上にもつながります。

「リモートだから分からない／うまくいかない……」から脱却し、自ら他者と関わり合い仕事を推し進める2年目社員の育成を目指すための最初の一手を、ぜひこの機会にともに考えてみませんか。

プログラム

◆【ディスカッション】＜15分間＞

・2年目社員
・2021年度リモート人材育成の課題
・オンライン体感ワークの可能性

◆【プログラム体験】＜60分間＞

・コミュニケーション体感ワーク～Me to You（社内コミュニケーション編）〜

　◆【情報提供】＜15分間＞

・2021年度リモート人材育成の課題
・いまどき新人（若手）のコミュニケーション特徴
・新人の相手視点を強化する３つのポイント
・若手意識調査から見えた情報
・質疑応答

※プログラムは変更になることがございます

講師紹介