SEMINAR

既存のキャリア研修に、
「キャリア研修は離職に繋がるのではないか？」という懸念をお持ちの人事担当者様、必見！

講師からのメッセージ

【人材育成を担当されている同志のみなさまへ】

キャリアについては、人生100年時代において50代以降の方々が定年後どのような人生を送るべきか、またダイバーシティや女性活躍の流れを受けて、ライフイベントの節目を迎えることの多い30歳前後のビジネスパーソンがどのようにキャリアを築いていくべきかというテーマで語られることが多いのではないでしょうか。

しかし、VUCAやコロナといった変化激しい時代においては20代こそキャリアを真剣に考える必要があると思っています。

研修講師として、また会社員時代には多くの20代若手の方々と一緒に仕事をしてきました。

その中で、私が感じていることは「本当にまじめで素直な人が多く、高いポテンシャルを秘めている」。
私が20代の頃、こんな振る舞いや周りへのホスピタリティがあっただろうか・・・・、そう思うことが多々ありました。

一方、主体性を持ってほしい、もっとコミュニケーション能力を身に着けてほしい、といった人事の方々の悩みにもこれまで触れさせていただきました。
更には、昨年以降、コロナウイルスによる大きな環境変化があり、「若手のモチベーションが下がっている」、「離職率が高くなっている」といった声も多く聞くようになりました。

入社したばかりの20代は「キャリア」を考えるより、まずは「仕事のスキルアップ」を。

目の前の仕事に一生懸命に取り組むことが大事。
私はこの考えを否定するつもりはありません。しかしながら「キャリア開発」と「仕事のスキルアップ」はどちらが先でどちらが後かではなく、両立すべきもの、私はそう思っています。

そこで、若手が「自らの可能性のスイッチをオン」にするキャリア研修ができないかと思い、この度、ジブン応援型キャリア開発プログラム『Cheers（チアーズ）』を開発しました。

エンゲージメントが低下しがちなリモートワーク下だからこそ、3~5年目社員に届けたいキャリア開発×スキルアップの考え方をご紹介します。

講師紹介