SEMINAR

2017.07.14開催

第251回:いまどき新人のリアリティギャップを解消する「叱られ力」3つのポイント

~指摘に凹む受身型新人から、意図を汲み取り行動に移せる自走型新人へ~

新入社員研修
開催日
2017年07月14日(金)  13:30~17:30 (13:15~受付開始)
会場
リ・カレント本社セミナールーム

新人研修も一段落し、配属後の現場では

▼叱られたことで自己否定をされたように感じてしまいがち
▼一度叱られたきり、失敗を恐れて躊躇、なかなか次の一歩が踏み出せない
▼指導者はただの指摘のつもりが新人には叱責されたようで指導が機能しにくい
といったことが起こりがちです。

一見、ストレスに弱い新人は丁寧に扱うべき、と思いがちですが、
これからの時代を生きる新人にとって「叱られること」を自己成長と成果創出に大事なシーンとして扱い、「叱られ力」として開発することがとても重要なのです。

今回のセミナーでは、アドラー心理学やアンガーマネジメントをベースに、いまどき新人を知り尽くしたプロ講師が新たな新人育成アプローチをご紹介します。

▶︎ このセミナーに申し込む

プログラム

◆━【情報交換&共有】

・なぜいま「叱られ力」なのか?
・「叱られること」への世代間認識ギャップ
・世代理解

◆━【プログラム体験】

叱られ力を強化するための
・感情と認知のセルフマネジメント
・世代理解
・解釈する力の強化

◆━【プログラム紹介】

上司向け「叱る力」研修

「叱られ力」こそいまどき新人の究極のセルフマネジメント!

どんな仕事にも最初はうまくいかないことや失敗があり、それによって成長していきます。
指導者も、意図をもって叱ることが求められる一方で、新人若手も叱られることへの耐性が求められています。

では「叱られ力」とは何でしょうか?

それは、
指摘された表面的なことではなく相手の真意を汲み取り、
感情や認知をセルフマネジメントしながら次の行動に移せる力です。

ある調査ではいまどきの若手が上司に求めることは「叱ってくれること」とも言われていますが、上司にとっては落とし穴がここにあります。
若手の考えている「叱られること」は諭されることに近く、上司や先輩世代が経験した「叱られること」とは異なるのです。

否定されることを恐れ、対人で正面から感情をぶつけられることに慣れていない新人たち。
しかし、同時に自分の感情に疎く、相手の真意を読み取る力が鍛えられていないということでもあり、これからの時代を生きる彼らには早期に鍛えあげる必要があるのです。

叱られ力を身につける3つのポイント

上記のような叱られ力を持った新人に成長するために3つのポイントがあります。

【ポイント1:自己理解】
■自分のなかでネガティヴな面も含めて認知や感情に意識を向ける

【ポイント2:他者理解】
■指導者が何を大切にしているのか、解釈の幅だしをする

【ポイント3:行動変革】
■意識を行動に向けることで「叱られた経験」を自分の糧にする

▶︎ このセミナーに申し込む

講師紹介

概要

開催日時 2017年07月14日(金)  13:30~17:30 (13:15~受付開始)
定員 16名
受講料 無料
※お申し込み多数の場合は、抽選結果のご連絡と変えさせて頂きますのでご了承ください。
会場 東京都新宿区新宿2-1-9 ステラ新宿 6階
リ・カレント 本社セミナールーム
アクセス MAP>
東京メトロ丸ノ内線 新宿御苑前駅 1番出口より30歩
東京メトロ各線 新宿三丁目駅 C5出口より徒歩5分
お問い合わせ TEL:03-5362-1537  FAX:03-5362-1536
対象者 人事・人材開発部門の若手育成ご担当者様
※同業他社者様のご参加は、ご遠慮願います。ご事情により、ご参加希望の場合はお電話にてご相談くださいませ。
受講票について セミナー開催日約1週間前に受講案内についてご連絡致します。
尚、セミナー開催日1週間前を過ぎても当社より連絡が無い場合は、恐れ入りますがその旨ご連絡を頂けますようお願いたします。

このセミナーに申し込む

セミナー一覧に戻る

お問い合わせ 資料請求