【オンライン配信】第420回:傷つくことを恐れ挑戦を避ける「巣ごもり新人」が 自ら考え行動する「思考・行動習慣」を身につけ自律型人材になるための OJTトレーナーがする3つの関わり
- 開催日
- 2021年06月28日(月) 15:30~17:30
- 会場
- オンライン配信にて実施します
新人の配属がひと段落し、OJTなど現場での本格的な育成が始まっています。
それにあたり対面/非対面でのOJTがうまくいっているのか、
またOJTトレーナーと新人の関係性など心配されているご担当者の方も多いのではないでしょうか。
現場のOJTトレーナーや育成担当者からは以下のようなお悩みをよく伺います。
◆遠慮しているのか、必要性を理解していないのか、新人からの報連相がない
◆会議や打ち合わせには出るものの、議事録を取るだけで意見や質問がない
◆日頃コミュニケーションが多い先輩とだけ関係性ができていて、職場になじめていない
このような新人の言動の裏になにがあるのか、リ・カレントで若手社員1000名に実施した「若手意識調査」では
「仕事は給料のためにやるもの」
「自分の意思で行動して、失敗し傷つきたくない」
という彼らの本音がわかりました。(2021年度若手意識調査レポートはこちらから)
そこで今回のセミナーでは、そんな新人の本音や心理を読み解きながら、彼らが自ら考え行動する「自律型人材」になるために必要なOJTトレーナーの関わり方をご紹介いたします。
プログラム
◆2021年新入社員傾向
・2021年新入社員傾向:若手意識調査の解説
・今年の新人育成の課題
・自分で生き抜きたい!でも、育ててほしい!
・自分が傷つく失敗はしたくない!
・会社はリソース!でも、目指すところはない!
◆現場育成・OJTのポイント:新人が自律するための3つの関わり
・自己決定を引き出す:問いかける
・自己効力感を醸成する:共感する
・自己承認を促す:支援する
講師紹介
想いはあるのに伝わらない!後輩指導に空回りし続けたOJTしくじり講師!
鷲尾 大樹(わしお だいき)
リ・カレント株式会社
人材組織開発プロデュース事業部 現OJTトレーナー
若手人材開発事業部(トレジャリアプロジェクト)ポテンシャライトOJT開発者
■下町生まれ、下町育ち。家に帰ると父親の友人が日替わりで遊んでくれた日々を過ごした
■高校時代、都内進学校に進学するも学歴コンプレックスにより3浪の末大学進学
■10代の頃から地域の青少年を対象にした野外体験活動プログラムの企画・
運営・講師に従事。現在は地元で青年団体の代表をしており年間30日キャンプへ
■大学時代から「アルティメット」というスポーツをしており、昨年日本2位に
■大学をストレートで卒業し、25歳でリ・カレント㈱に新卒入社
■現在は若手事業部トレジャリアの経営メンバーとして、研修プログラムの開発・企画・
提案・講師などを行う
■トレジャリアだけでなく、リ・カレントでも同期と社内起業を目論み悪巧み中
概要
開催日時 | 2021年06月28日(月) 15:30~17:30 |
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定員 | 20名 |
受講料 | 無料 |
会場 | |
アクセス |
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お問い合わせ | TEL:03-5362-1537 FAX:03-5362-1536 |
対象者 | 人事・人材開発部門の若手育成ご担当者様 |
受講票について | フォームよりお申し込みいただいた方へ、 配信URLを自動返信メールにてお知らせいたします。 |