SEMINAR

2021.07.19開催

【オンライン配信】第423回:“孤独に自信喪失サイクルを回し、自分を諦めそうになっている4・5年目”が “周囲と学び合い、成果と自信を積み上げるハイパフォーマー”になる

4・5年目社員の上手な仕事の盗み方

リ・カレント堀井講師画像 講師:堀井 悠
若手社員研修
開催日
2021年07月19日(月)  13:30~15:00
会場
オンライン配信にて実施します

「そろそろ辞めようと思ってます。でも自信もやりたいこともないので、苦しいですね」
先日、4年目の若手にコーチングを行っていた際に出た発言です。

みなさんの職場には、以下のような4・5年目社員はいませんか?
・仕事は一通りできるが、言われたことしかしない
・入社当時に比べてモチベーションが低く、自分を諦めているように見える
・もう●年目というプライドからか、人を頼らず自分一人でやろうとする

彼らの話を深く聞くと、以下のような悪循環が存在することがわかりました。

① 「やってみたけどだめだった」
怖いけど挑戦してみるが失敗し、自信を喪失する

② 「でも自分はよくやった」
自尊心を守るため他責にし、人のアドバイスは聞き入れない

③ 「なぜか成長しない。周囲とかかわるのが億劫になってきた」
やり方が変わらず成長が鈍化し、周囲に劣等感を感じ関わりを避け始める

④ 「それでも成長したいから自分なりに変えてみる。が、やっぱりうまくいかない」
自分なりにアップデートしようとするが、うまくいかない。さらに自信を失う(①へ)…

成長を鈍化させ、自信を奪っているのは上司でしょうか。
職務内容でしょうか。上がらない等級でしょうか。
……そうではありません。我々は彼らの「仕事の学び方」に根本的な原因があると考えます。

そこで彼らがまず考えるべきは「将来の長期的キャリア」や「仕事の面白さ」などの曖昧なものではなく、
「自分は何ができて、何ができないのか」の理解と「誰から何を真似るか」の具体的な設計なのです。

本セミナーでは、講師自身が失意の若手時代から学び取った、「仕事の盗み方の極意」を皆さまへお伝えし、4・5年目が実践の中で自信を取り戻していくための方法をご紹介いたします。

プログラム

■イントロダクション

・4・5年目社員の生の声
・参加者の課題認識の共有とすり合わせ

■「盗めず成長が遅い若手」が持つ課題

・課題①:努力の方向が分からない
・課題②:学びを阻害するプライド
・課題③:中途半端な武器

■課題に対する打ち手

・打ち手①:周囲から「盗みたいもの」を決め、正しい努力を行う
・打ち手②:自らに課した「マインドブロック」を解き、周囲の全てを師にする
・打ち手③:自らも「周囲の師になれる」と理解し、教えることで武器を磨く

講師紹介

リ・カレント堀井講師画像

失意の若手時代を経験したからこそ、過去の自分と同じ境遇の若手を救いたい」

堀井 悠(ほりい ひさし)
リ・カレント株式会社 人材組織開発事業部 マネジャー

スターバックスコーヒーでビジョンを中心としたチーム作りを経験し、人材開発に興味を持つ。
大学卒業後は大手学習塾、リクルートライフスタイルで営業職を経験。
広告によって飲食店を支援する傍ら、なかなか成果が上がらない失意の数年間を過ごす。
それでも諦めず、日々模索し続けた結果「仕事ができる人は盗むのがうまい」という持論にたどり着く。

その後、人材・組織開発に専念するためにリ・カレントに参画。
以後、目標管理MBO-Sの五十嵐英憲講師を師と仰ぎ、現場実践に効果のある組織開発メニューを考案。
自らのチームで部下と一丸となり、数々の書籍や研修コンテンツを実践。
若手時代と変わらず、実際の体験から簡潔な理論に落とし込む。
モットーは「あきらめない自分と組織」を作ること。

概要

開催日時 2021年07月19日(月)  13:30~15:00
定員 20名
受講料 無料
会場
アクセス
お問い合わせ TEL:03-5362-1537  FAX:03-5362-1536
対象者 人事・人材開発部門や各部門の人材育成ご担当者様
受講票について フォームよりお申し込みいただいた方へ、
配信URLを自動返信メールにてお知らせいたします。

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