SEMINAR

2021.09.15開催

【オンライン配信】第428回:”無難にやり過ごしたい”新人が「思わずフィードバックしたくなる」全力考動メンバーへ

新入社員が持つ伸びしろを成長のヒントに変えるための5つのSTEP

講師:松本 悠幹
新入社員研修
開催日
2021年09月15日(水)  13:30~15:00
会場
オンライン配信にて実施します

「全体的に真面目だけど、このまま2年目になってしまうと正直不安だ」

1年目の現状を見てお悩みのご担当者様もいらっしゃるのではないでしょうか。
 ・言われたことは無難にこなせてはいるけど、なんだかもの足りない……
 ・もう少し積極的になってほしいが、本人の行動になかなか変化が生まれない

今回はこのような、自ら発言や行動がなかなかできない1年目にフォーカスし、1年目が自身の伸びしろを成長のヒントにして、自ら動き出すステップをご紹介します。

Step1:仕事を与えられて取り組む

やはり、新人のうちは仕事が与えられることの方が多いです。
その中で、全力で仕事に取り組み、経験を得ることが最初のステップです。

Step2:フィードバックをもらう

仕事をする中で、自分ができたことに対してはフィードバックをもらい、かつ、改善点を指摘してもらうことで、新人の中で「できたこと/できなかったこと」が
明確になります。
これが「これはできるようになった!」という自信や、「次はどうやったら上手くできるだろう」という伸びしろの発見に繋がります。

Step3:パーツモデルをつくる

新人は、仕事をする機会の少ない状態からスタートします。
この状況下で得られる経験には限りがあり、特にコロナ禍においてこの傾向は顕著です。
身近な先輩の仕事を見る、または、一緒に仕事をする機会を意図的に設けることが、パーツモデルをつくることに繋がり、「こういう仕事の仕方もあるのか」と新人に選択肢を与えます。

Step4:内省する

Step3までで得たものを、改めて自身の中で振り返り言語化することで、新人の中で持論となります。
この「内省する」ことを定着させることで、再現性が高まります。

Step5:「ちょっとこれやってみよう」と自ら選択し行動する

例えば、自身ができるようになったことは「次もできるはず、やってみよう」と自信を持って行動できるようになります。
反対に、たとえ今回失敗した行動があったとしても、「繰り返し練習して、上手くできるようになろう」「別の方法で試すと上手くいくかもしれない」とコツや改善策の目星がついていると、次の挑戦行動が促されます。
この「ちょっとこれやってみよう」が積み重なることで、1年目が自ら選択し行動できるようになっていきます。

今回のセミナーでは、この、新人が身に付けたい5つのステップの詳細を解説します。
そして、人事担当者、あるいは、育成担当者が、新人と関わるポイントもお伝えしますので、
ぜひ、今年の秋冬のフォロー施策や来年度の新人研修のご検討にお役立てください。

講師紹介

松本 悠幹(まつもと ゆうき)
リ・カレント株式会社 若手育成専門事業部 リーダー

山梨大学 教育人間科学部卒
コミュニティカフェの経営を経て、リ・カレント株式会社入社
人財組織開発プロデューサーとして人材育成施策の企画・提案、 育成体系の設計を行う
自社の採用・育成体系づくりに従事し、自身の体験・顧客の持つ課題から 教育施策の設計を行う事業部を立ち上げる
組織内の関係性を向上させる連動施策と行動変容を生み出す施策設計を行う 現在は、1〜3年目の能力開発、中堅社員へのリーダーシップ開発、 管理職・全社向け理念策定や理念浸透のプログラムを開発・実施

概要

開催日時 2021年09月15日(水)  13:30~15:00
定員 20名
受講料 無料
会場
アクセス
お問い合わせ TEL:03-5362-1537  FAX:03-5362-1536
対象者 人事・人材開発部門や各部門の人材育成ご担当者様
受講票について

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