SEMINAR

2021.12.20開催

第436回:”変わらない毎日”を”自分が変える毎日”へ『当事者意識醸成』プログラム

〜トレンドを形骸化させない「リアル」から「意味」を作り出す鍵とは?〜

講師:月川 伸彦
SDGsビジネススキル研修
開催日
2021年12月20日(月)  13:30~15:00
会場
オンライン配信にて実施します

先行き不明な状況に否応なく向き合う必要を突きつけられている現状。

・働く人は不安を抱えつつも、「会社が動かないことにはどうしようもない」と様子見
・上位層は「この状況下で自社に取り得る動きは?」と新たな一手を探る

様々な方が見られる中で、貴社内でのご様子はいかがでしょうか。

変化が激しくなる時代にビジネスパーソンに求められるのは、「問題への当事者意識」と「リアルな情報を集める能力」を高め、仕事の「意味」を考え、商品・サービスを考え抜いていくことです。

振り返ってみると、時代の節目ごとに様々なテーマが生まれてきました。
ダイバーシティや働き方改革などにお取り組みになった企業様も多くいらっしゃいます。
その中でどれだけの施策が成功しているでしょうか。
そして今、新しくSDGsやESGといったテーマが登場してきています。

多くの施策の失敗理由は、一言でいうと「リアル」を知らないということです。
実際に問題に直面している人に会って、話しをして、情報を整理するという過程が、多くの現場で無視されている現状があります。

今回のセミナーでは、“日本初”となる実際に「問題を抱える人」との対話から、「イミ」あるサービスを生み出すための思考と行動をトレーニングするプログラムをご紹介します。

プログラム

1.現在のトレンドを捉える

2.プログラムの紹介

―本プログラムの仕様について
―何を学び、気づくのか

3.プログラム体験

―当事者インタビューの内容
―変化に対応するマインドセット

講師紹介

出会いから当事者意識を高め続けた事業開発者

月川 伸彦(つきかわ のぶひこ)
株式会社セブン&アイ・ホールディングス
経営推進本部 経営推進部 新規事業開発担当

・専修大学 法学部卒

中学・高校とスポーツに明け暮れ、脳の筋トレである勉強を疎かにした結果、高校3年春の進路指導で「おまえに行ける大学はない」という宣告を受ける。
浪人生活に耐えられる自信がないというネガティブな理由で一念発起し、どうにか現役で進学。
大学では刑事訴訟法のゼミで、殺人や痴漢などの「冤罪」について学び、声の小さい人が無実の罪を負うという理不尽を知る。そこから社会にある見えない理不尽に関心を持ち、児童養護施設訪問などを経験。社会への憤りは感じつつも行動には移せぬまま卒業に至る。

大学卒業後は株式会社そごう・西武に入社。いくつかの売場を経験した後、販売促進、広報を経験。切り口次第でメディアの取り上げ方が変わることに面白みを感じ、独自の視点でのプレスリリース、メディア向けイベントを多数発信。
企業として新しい取り組みを発信することの重要性を感じる中、セブン&アイ・グループ全社を対象とした「ソーシャルビジネス創出PJ」に応募する。
学生時代のやり残しを解消すべく、「社会的養護出身者の就労支援」を提案し、審査を経て2020年から出向。社会課題の当事者と向き合う日々の中で、机上で考えられたアイデアとリアルな現場には大きなギャップがあることを痛感し、事業プランは2年間で何度も転換した。この経験を提供することは企業の学びに繋がると確信し、社会的養護出身者との対話をメインにした研修コンテンツを考案。座右の銘は「点滴穿石」。

概要

開催日時 2021年12月20日(月)  13:30~15:00
定員 20名
受講料 無料
会場
アクセス
お問い合わせ TEL:03-5362-1537  FAX:03-5362-1536
対象者 人事・人材開発部門のご担当者様
受講票について フォームよりお申し込みいただいた方へ、
配信URLを自動返信メールにてお知らせいたします。

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