第240回:20代の総仕上げ!真のリーダーとして土台を固める『コアと4つの駆動力』
"巻き込み型リーダーシップ"を発揮する7年目の社員育成術
- 開催日
- 2017年02月13日(月) 13:30~18:00 (13:15~受付開始)
- 会場
- リ・カレント本社セミナールーム
チームをまとめて上司には進言し、部下を求心するリーダーシップが期待される中、
人事は小さくまとまって動けなくなってしまった中堅社員をどう育成するべきなのか。
真のリーダーが組織の求心力になって周りを巻き込むためには、
7年目で思考の枠と働きかけの枠を広げるために20代の総仕上げを行う必要があった。
氷河期入社、良質な失敗経験、後輩育成経験の機会不足、
そして仕事を楽しむという経験を積むことが難しいとされてきた30代手前の社員。
彼らはリーダーになるために最も重要な経験が少ないといわれています。
今回はそんな中堅リーダーの持っている「変革魂」を呼び覚まし、
周囲を巻き込む「巻き込み型リーダー」へと自ら変わるためのポイントをご紹介します。
プログラム
◆━【オリエンテーション】
・中堅社員の特徴ご紹介
・課題の共有~各社人事担当者 情報交換会~
◆━【”巻き込み型リーダーシップ”とは】
・巻き込み型リーダーシップコアと4つの駆動力
コア:主体性発揮の法則
1.意思発信の法則
2.問題発見・解決の法則
3.関係性構築の法則
4.実行・継続の法則
◆━【”巻き込み型リーダーシップ”演習体験】
中堅社員が陥りやすい症候群
中堅社員は仕事に慣れてくる一方で、
同世代の間でも職種や配属先によって成長のバラつきが大きくなりがち。
また、20代から30代の節目に一律に教育を行う育成施策はとりづらく、
いわば、教育のエアポケットとなっているのが現状です。
そのような状況において、次のような“症候群”に陥ってしまっている
中堅社員が目立ち始めています。
◆ アベレージさん(現状維持症)
自分の仕事をある程度こなすだけ、次のキャリアは…?
◆ アタマ打ちさん(マンネリ症)
ルーチンワークに埋没し、限界を感じている…?
◆ ヒラメさん(上司が絶対症)
自己評価を気にし、上司に言われたことを忠実に実行するだけ…
◆ ご不満さん(ネガティブ症)
何事にも批判的で、文句は言うが自分からは何もしない…
巻き込み型リーダーシップを発揮するコアと4つの駆動力
巻き込み型リーダーシップを発揮するコアと4つの駆動力
巻き込み型のリーダーは、目の前の課題ではなく、
より高い視点とより広い視野から問題をとらえなおし、
解決のためのリーダーシップを発揮します。
次のコアと4つの力を発揮して活動を進めることにより、
中堅社員に本来期待される成果の創出と、
リーダーシップの発揮が可能になります。
◆コア:主体性発揮の法則
1) チャレンジを阻害する9つのネガティブな心理要因
2) 脳科学でわかる脳の矛盾した2つのクセ
3)主体性発揮に必要な「3つの意識」
◆1.意思発信の法則
1) 仕事の定義とは、相手に「仕える事」
2)期待値1%超えの法則
3)ステークホルダーマッピングとニーズ分析
4)使命とは「命を使う」こと
5)WHYを問うと「本能」が働く
6)目標設定に必要なスモールカテゴリーNO.1
7)行動力をアップさせる2C目標の法則
◆2.問題発見・解決の法則
1)問題を捉えるのは、スキルよりもスタンスが重要
2)問題意識の基になる「9つの不の法則」
3)問題意識を高める8つの行動事例
4)問題発見のための「自責」の習慣
5)問題発見・解決のための12の思考法
6)問題を掘り下げる3つのレベル「焦点化・具体化・主体化」
7)問題解決の実現要件 QCDRS・PM
◆3.関係性構築の法則
1)関係の質を向上させるARTのセンス
2)言語よりも大切な非言語5つの要素
3)上司とホウレンソウを上手くやる9つのコツ
◆4.実行・継続の法則
1)メンタル・タフネスを鍛える
2)自身自己効力感アップの仕組みの理解
3)脳の仕組みとセルフコントロール手法
4)自責集中思考と可能性思考
講師紹介
概要
開催日時 | 2017年02月13日(月) 13:30~18:00 (13:15~受付開始) |
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定員 | 16名 |
受講料 | 無料 ※お申し込み多数の場合は、抽選結果のご連絡と変えさせて頂きますのでご了承ください。 |
会場 | 東京都新宿区新宿2-1-9 ステラ新宿 6階 リ・カレント 本社セミナールーム |
アクセス |
MAP> 東京メトロ丸ノ内線 新宿御苑前駅 1番出口より30歩 東京メトロ各線 新宿三丁目駅 C5出口より徒歩5分 |
お問い合わせ | TEL:03-5362-1537 FAX:03-5362-1536 |
対象者 | 人事・人材開発部門の管理職育成ご担当者様 ※同業他社者様のご参加は、ご遠慮願います。ご事情により、ご参加希望の場合はお電話にてご相談くださいませ。 |
受講票について | セミナー開催日約1週間前に受講案内についてご連絡致します。 尚、セミナー開催日1週間前を過ぎても当社より連絡が無い場合は、恐れ入りますがその旨ご連絡を頂けますようお願いたします。 |