第449回:30代の修羅場経験が、5年後に部長を任せられる人材を輩出するカギ
~「変革主導型リーダー」をつくる"修羅場経験デザイン" のすゝめ~
- 開催日
- 2022年04月26日(火) 13:30~15:00
- 会場
- オンライン配信にて実施します
VUCA時代、
“変革主導型リーダー人材”の戦略的育成がビジネスの生命線になっています。
貴社ではどのようにお取り組みでしょうか?
本セミナーは、以下のような課題感をお持ちの人事担当者にオススメです。
「今の部長職が現状維持型になっていて、実質的な変革ストッパーになっている……」
「課長職クラスの選抜教育が学習イベント化していて、顕著な行動変容が見えない……」
「次世代選抜人材を鍛えたいが、ポスト不足のため役職につけず、プレイヤー業務に甘んじている……」
「人事制度上では30代で部長を出すのは難しいが、将来幹部として市場価値をつけさせたい……」
修羅場経験から身に着く「自己効力感」
部長職として組織変革を成功に導ける人材に共通することは、「管理職手前30代での”変革活動”の『修羅場経験』にある」と云われます。
その理由は「変革活動が成功するかどうかわからない状況でも何とかできた」という経験から、変革への「自己効力感」が高くなり、今後のリーダー活動の支えになるのです。
では、自己効力感が高まる修羅場経験とは何でしょうか?
●経営課題にリンクした1~2ランク上の視座の組織変革課題をどう設定して解決するかシナリオを組む
●日常業務・役割範囲を超える社内外の人材とのやり取りの中でプレッシャーや軋轢を克服する
●失敗や困難を通した「内省」で自らの至らなさと向き合い、常にポジティブに活動するレジリエンス力を養う
裏返して言うと、プレーヤー時代にソコソコ現状維持で動いて成果を出した人材を、今後は課長職にはしても、部長職にしてはいけないことがわかります。
もはや修羅場経験をいかに管理職手前で戦略的に積ませられるか?もはサクセッションプラン上の経営課題です。
管理職手前30代人材の”修羅場経験デザイン”を組み込んだ、選抜人材研修をご紹介します。
講師紹介
リクルート社の修羅場経験を織り交ぜ、次世代人材の背中を押す講師
石橋 真(いしばし まこと)
リ・カレント株式会社 代表取締役
日本組織心理学会会員・日本人材マネジメント協会会員
日本フォロワーシップ研究会幹事
※本セミナーでは「修羅場経験の5つのしかけ」と同時に、講師の経験として、なぜ、リクルート社では変革主導型リーダーが多く排出されるのかについてもご紹介します。
リクルート時代、所属事業部の「新ソリューションモデル」を提言して管理職に昇進した経験と、MBA学習を活かした「事業部構造改革案」を提言した経験から得た持論を基にして数々のクライアント様にて選抜型研修を実施中。
1985年 筑波大学 第二学群 人間学類入学 教育学専攻(89年卒業)
1989年 株式会社リクルート入社 全国優秀新人賞受賞
1996年 全国営業マン最優秀賞、全国シルバーシーガルコンテスト受賞
人材戦略部千代田HRDグループマネジャー昇進
1999年 全国最優秀グループマネジャー賞受賞
2000年 株式会社e-I設立 取締役-常務取締役-代表取締役
2007年 人材・組織開発企業リ・カレント株式会社創業、代表取締役就任
2012年 女性活躍・ダイバーシティー推進企業WisH共同設立、取締役副社長就任
概要
開催日時 | 2022年04月26日(火) 13:30~15:00 |
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定員 | 20名 |
受講料 | 無料 |
会場 | |
アクセス |
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お問い合わせ | TEL:03-5362-1537 FAX:03-5362-1536 |
対象者 | 人事・人材開発部門のご担当者様 経営企画のご担当者様 |
受講票について | フォームよりお申し込みいただいた方へ、 配信URLを自動返信メールにてお知らせいたします。 |