SEMINAR

2022.06.28開催

第455回:新人フォロー研修は”経験+心情”でふりかえれ!

配属3カ月目の成長ブースター「内省・持論化による3つの自己成長習慣」

講師:鷲尾 大樹
OJT新入社員研修
開催日
2022年06月28日(火)  13:30~15:00
会場
オンライン配信にて実施します

22入社新人の現場配属を終え、秋以降の新入社員フォロー施策を検討し始める時期になりました。

そのなかで、新入社員の配属先からはこんな声が上がっていませんか?

・「廊下ですれ違っても新人が挨拶をしない、研修で教わっているはずでは……」
・「先輩や上司に対して質問を自分からせず、仕事の進捗がわからない……」
・「与えた業務のスケジューリングができず、いつも納期を過ぎて上司が巻き取っている……」

導入研修で教えたはずのビジネススキルを新人が現場で実践できていないために、
秋以降はその「スキルの再習得(教え直し)」を目的としたフォロー研修が企画されているかと思います。

しかし本当に必要なのは、配属後の実践経験を「内省・持論化する機会」ではないでしょうか?
コロナ入社の新入社員特徴を踏まえ、具体的な「経験」を「心情」と共に振り返ることで、
知識やスキルを実践に活かす「自分なりの法則」が明らかになり、行動改善の糸口が見え、
「次からはこうしよう!」という自信を芽生えさせることが重要なのです。

今回のセミナーでは新入社員が自らの経験と心情を内省・持論化し、
自己成長を進めるために有効な、秋の新人フォロー施策として学習すべきポイントを
20代社員約1300名を対象とした弊社調査から見えた新人の傾向などと共にご紹介します。

プログラム

◆現状の整理

・2022年 新人導入研修まとめ
・2022年 新人傾向
-能力発揮はしたいが、目立ちたくない
-直接「ありがとう」を言われたい
・新人育成の課題:企業が悩む“キャリア自律”

◆課題の分析

・安定した仕事がしたい:コロナ禍による価値観の変化
・将来像を描けない:リモートワークの促進やリアル経験の少なさによる「キャリアモデル」の減少
・コスパよく働きたい:Z世代の傾向

◆打ち手の紹介
・フォロー施策の新たな考え方
「スキル習得/業務遂行能力の向上」から「仕事/会社への向き合い方のアップデート」へ
・1年目から始めるべき3つの自己成長習慣
-高める:能力→多様な業務経験を通じて“変数”への適応力を高める
-広げる:関係性→“他者”を知ることで“自身”を相対化する
-深める:思考→“内省”を繰り返し自身のキャリアや想いを言語化する

講師紹介

想いはあるのに伝わらない!後輩指導に空回りし続けたOJTしくじり講師!

鷲尾 大樹(わしお だいき)
リ・カレント株式会社 人材組織開発プロデュース事業部

■下町生まれ、下町育ち。家に帰ると父親の友人が日替わりで遊んでくれた日々を過ごした
■高校時代、都内進学校に進学するも学歴コンプレックスにより3浪の末大学進学
■10代の頃から地域の青少年を対象にした野外体験活動プログラムの企画・
 運営・講師に従事。現在は地元で青年団体の代表をしており年間30日キャンプへ
■大学時代から「アルティメット」というスポーツをしており、昨年日本2位に
■大学をストレートで卒業し、25歳でリ・カレント㈱に新卒入社

概要

開催日時 2022年06月28日(火)  13:30~15:00
定員 20名
受講料 無料
会場
アクセス
お問い合わせ TEL:03-5362-1537  FAX:03-5362-1536
対象者 人事・人材開発部門の新入社員育成ご担当者様
受講票について フォームよりお申し込みいただいた方へ、
配信URLを自動返信メールにてお知らせします。

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