
- 開催日
- 2022年11月24日(木) 14:00~15:00
- 会場
- オンライン配信にて実施します
新卒社員の配属・フォローアップ、2年目3年目フォローアップが佳境を迎えております。
そんな最近、若手研修やコンサルティングの現場で、以下のようなお悩みをよく伺います。
・一つ一つの仕事に対して細かい質問があり、報連相に時間がかかる
・物事の要点をつかむことが苦手で、指示/指摘の意図を正しく汲めないことがある
・「髪型について注意された翌日、髪型は改善されたが今度は服装がだらしない……」など、似たようなことに繰り返し注意が必要
こうしたお悩みには、パーソナライズされた情報への過度な慣れが影響しています。
YouTubeやキュレーションメディア等、個人に合わせたコンテンツに慣れ親しんだZ世代は、見たもの・聞いたものをありのまま受け取ることが癖付いています。
それゆえ、先輩・上司からの指示や指摘に対する抽象化・一般化ができず、「その場・そのとき個別の指示・指摘」と受け取っているのです。
結果、”応用の利かない”新入社員が育ってしまうという状況が生まれています。
本セミナーでは、最新の若手意識調査から新人の傾向・本音を紐解き、一を聞いて十を知る”応用上手な新人”を育てるOJTトレーナー育成施策をご紹介します。
プログラム
■新人/Z世代の傾向解説
・2022若手意識調査で見えた新人の傾向・本音
・新入社員はなぜ「大人しすぎる」のか:無意識にとる“生存戦略”
■課題とその背景
・現場・研修時の課題:同じことを何度も言っているのに理解・改善されない(応用が効かない)
・課題の本質:指示や指摘に対する抽象化・一般化ができていない
・課題の背景・原因仮説:①認知外からの問いかけ経験の減少 ②ターゲティングされた情報への慣れ
■打ち手の紹介
・OJTトレーナーの役割はトレーニング+翻訳(内省支援)
・思考力(抽象化・一般化)を高める2つの関わり
・“そもそも”を問う
・“一言”でアウトプットさせる
講師紹介

小学生から20代まで!Z世代の価値観や趣味嗜好を知り尽くした次世代講師
鷲尾 大樹(わしお だいき)
リ・カレント株式会社 人材組織開発プロデュース事業部
■下町生まれ、下町育ち。家に帰ると父親の友人が日替わりで遊んでくれた日々を過ごした
■高校時代、都内進学校に進学するも学歴コンプレックスにより3浪の末大学進学
■10代の頃から地域の青少年を対象にした野外体験活動プログラムの企画・
運営・講師に従事。現在は社団法人の理事もしており年間30日キャンプへ
■大学時代から「アルティメット」というスポーツをしており、2021年日本2位、2022年世界18位
■大学をストレートで卒業し、25歳でリ・カレント㈱に新卒入社
概要
開催日時 | 2022年11月24日(木) 14:00~15:00 |
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定員 | 20名 |
受講料 | 無料 |
会場 | |
アクセス |
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お問い合わせ | TEL:03-5362-1537 FAX:03-5362-1536 |
対象者 | 人事・人材開発部門の新人育成ご担当者様 |
受講票について | フォームよりお申込みいただいた方へ、自動返信メールにて配信URLをご案内します。 |