心理的安全性を高める最重要ピースは“メンバーの感情マネジメント”
~3つの感情をコントロールして、チームの自己効力感を上げる方法~
- 開催日
- 2024年03月11日(月) 12:00~13:00
- 会場
- オンライン配信にて実施します
「心理的安全性を高めて、自由な意見が飛び交うチームをつくりたい。
でも、具体的な手法が見つからずに困ってます、、、」
そんな悩みの声を、管理職から耳にしたことはありませんか?
年間約2500名の管理職と向き合う中で、1つわかったことがあります。
職場の心理的安全性が高まらない原因は、管理職が経験から学んだ「ビジネスの論理」に拘り、
無意識的に「正しい/間違い」を評価してしまうからなのです。
しかし、メンバーは“人間”です。「論理の正しさ」だけでは動きません。
むしろ、多くの場合は感情に支配され、ネガティブに感じたら、まず行動しません。
多くの研修ベンダーでは、心理的安全性の重要性を学んだり、コミュニケーションスキル習得で、
メンバーの行動を促進しようとしています。
これらの要素も重要ですが、私は「メンバーの感情」という最重要のピースが抜けがちだと思っています。
VUCA時代の「だれも正解がわからない」環境であるからこそ、
メンバーが一歩踏み出したくなるような「感情マネジメント」が求められるのです。
私たちは、脳科学・認知心理学の知見を基に、人間の感情がどのように動き、
個人とチームパフォーマンスに影響するかを“マネジメント・プリンシプル(原理原則)”としてお伝えすることが、管理職の悩み解決に重要だと考えています。
本ウェビナーでは、ビジネスにおける感情発生のメカニズムを理論をもとに、
管理職がどのようにメンバーの感情に向き合うべきか考えていきます。
入山教授著「世界標準の経営理論」では、感情は3種(①分離感情②帰属感情③職場ムード)に大別できるとのことです。
今回はそれらの概念を踏まえて、管理職がチームメンバーの感情をいかにマネジメントして、心理的安全性を高められるのかをお伝えします。
■プログラム内容
・論理よりもチームパフォーマンスに及ぼす影響が大きい感情
・3つの感情の種類と感情発生のメカニズム
・心理的安全性を高める感情コントロール方法
・生産性向上と創造性向上では違う感情マネジメント
・マネジメント・プリンシプルにおける感情マネジメントの位置づけ
このウェビナーを受けることで、以下のメリットがあります。
・管理職が「論理」の呪縛の罠にはまっていることに気付けます
・心理的安全性について具体的な問題と解決策がわかります
・チームの自己効力感を高めるための感情マネジメント方法が学べます
・結果的にチームも生産性と創造性を高めることにつながります
このウェビナーは、以下の皆様にフィットします。
・チームの生産性や創造性を向上させたいと考えている管理職
・特に人間の感情についての理解を深めたいと考えている方
・心理的安全性の重要性を理解し、それを実践する方法を学びたいと考えている方
ウェビナーの終了後、参加者の皆様には、本日の学びを再確認できる資料のダイジェスト版を提供します。
感情マネジメントによるチームパフォーマンスの向上を目指す皆様のご参加を心よりお待ちしています。
講師紹介
石橋 真(いしばし まこと)
リ・カレント株式会社 代表取締役社長
働くことを心から楽しむ「働楽」をミッションに、社員幸福度をアップ
するチームマネジメントに取り組み、創業以来、増収増益を更新。
コロナ禍による研修業界業績悪化の2020年、昨年対比5%アップの
経常利益を全社一丸で達成する。2021年対前年で売上129%アップ、
経常利益200%アップを達成して完全V字回復を果たす。
コロナ禍をきっかけに、
「個人学習が促進される今、個の学びを組織での学びに繋げる」
組織学習サイクルを提唱。学習者主体の教育施策デザインに取り組む。
概要
開催日時 | 2024年03月11日(月) 12:00~13:00 |
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定員 | 20名 |
受講料 | 無料 |
会場 | |
アクセス |
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お問い合わせ | TEL:03-5362-1537 FAX:03-5362-1536 |
対象者 | 人事・人材開発部門のご担当者様 |
受講票について | フォームよりお申込みいただいた方へ、自動返信メールにて配信URLをご案内します。 |