20代若手、「キャリア≠自分事」から脱するためのたった1つのポイント
~「自分のために」という意味づけが、彼らの当事者意識を芽生えさせる~
- 開催日
- 2024年07月16日(火) 12:00~13:00
- 会場
- オンライン配信にて実施します
セミナー概要
最近HR業界でよく耳にする「キャリア自律」。
特に若手社員には、主体的にキャリアビジョンを考えてほしいという狙いから、
キャリアや自己啓発の支援に関する取り組みを行っている企業様が増えています。
しかしご担当者様からは、
「キャリア面談において、若手社員から『来年の自分どうありたいか、なんていきなり聞かれてもよくわかりません』と言われてしまい、ほぼ白紙のキャリアビジョンシートを提出されてしまいました…」
「自身のキャリア開発のために外部セミナーを受講するよう勧めたら、『それって残業代出るんですか?』と言われてしまいました…」
という悩ましいご相談を頂いています。
このように、
「キャリアビジョンを自分事として描こうとしない」「キャリア構築のために学習・チャレンジしない」若手社員が急増しています。
成功体験がつかめないことが「キャリア≠自分事」の原因
なぜ彼らは自身のキャリアについてどこ吹く風になってしまうのでしょうか。
それは、「所属している組織で、何かをやり遂げたという経験・感覚を味わっていない」からなのです。
・上司の言われたとおりに仕事をしていただけで自分からの働きかけがなかった
・先輩の仕事ぶりを見ていただけで学びを得ていなかった
・人に協力してもらったことに気づいていなかった
このような状況が続いていると、彼らの中に「やり遂げた=成功体験」が蓄積されません。
その結果、「この会社に居続ける理由がない」「この会社でやりたいことなんてない」という思い込みに繋がってしまい、
組織から離れていってしまうのです。
当事者意識を持つことが「キャリア=自分事」のカギ
本セミナーでは、そんな彼らが
「会社にいること、仕事すること全てが『自分のため』になる」という考え方に変わるアプローチをご紹介します。
「“自分のために”この会社でチャレンジしてみよう」
「“自分のために”さらに勉強して成長してみよう」
というように、いま行っていることへの”意味づけ”を自ら行うことで、
当事者意識を芽生えさせることができ、今後の自発的な行動に結びつくのです。
ぜひご参加ください。
講師紹介
鷲尾大樹(わしおだいき)
リ・カレント株式会社 Z世代キャリア開発室 "ワカテカ" 室長
概要
開催日時 | 2024年07月16日(火) 12:00~13:00 |
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定員 | 40名 |
受講料 | 無料 |
会場 | |
アクセス |
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お問い合わせ | TEL:03-5362-1537 FAX:03-5362-1536 |
対象者 | 人事・人材開発部門のご担当者様 |
受講票について | フォームよりお申込みいただいた方へ、自動返信メールにて配信URLをご案内します。 |