なぜ、ダイバーシティ施策は組織全体に浸透しないのか?
~「ダイバーシティ&インクルージョンに関する意識調査」から読み解く3つの問題~
- 開催日
- 2024年07月26日(金) 12:00~13:00
- 会場
- オンライン配信にて実施します
セミナー概要
ダイバーシティ施策についてこれまでにない着手感があるなかで、
実際には組織への浸透が滞っている―――。
これをお読みの皆様も、
社内での理解浸透や、社員のダイバーシティ実感にお悩みではないでしょうか。
経済産業省が「ダイバーシティ経営2.0」を発信してから約7年。
多くの企業でも経営理念や社長メッセージ、中期経営計画などにおいて、
「ダイバーシティ&インクルージョンの推進」という文言をはっきりと掲げるようになりました。
また、人的資本経営やジェンダーギャップに対する社会的な課題意識も高まっています。
ここ数年で“より本格的に推進しよう”という企業様からのご相談も多くいただくようになりました。
しかし人事・HR界での“盛り上がり感“とは裏腹に、
「ダイバーシティ関連のイベントや講演を企画しても、毎回同じ社員しか参加してくれない…」
「管理職には研修で周知しているが、一般社員にまではなかなか理解・浸透していない …」
という推進担当者様からの“モヤモヤ”をいただいています。
この“モヤモヤ”の正体はいったい何なのでしょうか。
そんな疑問を深堀りするために、この度リ・カレントでは
「ダイバーシティ&インクルージョンに関する意識調査」を実施いたしました。
▼調査結果は以下よりご覧ください▼
今回のセミナーでは、「なぜ、ダイバーシティの浸透が滞っているのか」をテーマに、
本調査の分析から見えた3つの問題について解説いたします。
セミナーアジェンダ
「ダイバーシティ&インクルージョンに関する意識調査」から見えた3つの問題
【1】「全社方針はわかりました(が、うちの部署には当てはまりません)」
~自部署に持ち帰れない管理職~
【2】「ダイバーシティへの取り組みは知っています(が、私は楽になっていません)」
~自分の損得という枠から出られない一般社員~
【3】「しっかり伝えています(が、現場にまで届いていません)」
~橋渡し不足に陥る人事部門~
・これまで施策をいくつも行ってきたが、いまひとつ前に進んでいる気がせず頭を抱えている…
・当初描いた施策を一通り行い、次の段階として何を行うべきか迷っている…
このようなダイバーシティ推進ご担当者へおすすめの内容です。
ぜひご参加ください。
講師紹介
前島あかね(まえじまあかね)
リ・カレント株式会社 人材組織開発プロデュース部 サブエキスパート
日本ダイバーシティ・マネジメント推進機構認定ダイバーシティ・コンサルタント
東京女子大学 文理学部 心理学科卒業
ウィルソン・ラーニング・ワールドワイド株式会社、学校法人産業能率大学、株式会社ヘイ コンサルティンググループにて、一貫して企業内人材教育の企画・開発に携わる。
2010年リ・カレント入社。コンテンツ開発リーダーとして、階層別トレーニングプログラムの企画・開発、各種能力診断・組織診断の開発、人材開発コンサルティング活動に従事。
女性活躍推進部署では、女性キャリアサポート、ワーキングマザー活躍支援領域を担当。人事・人材開発女性担当者向け会員制コミュニティであるワーキングマム・プロジェクトを立ち上げ、クライアント企業のワーキングマザー活躍支援、キャリアサポートに取り組んでいる。
総合職、一般職を問わず、働く女性への支援をミッションとしている。
プライベートでは2児の母でもあることから「子育てしながら働く女性の応援隊長」として、多くの働く女性のキャリアの実現に向けてサポートをしている。
概要
開催日時 | 2024年07月26日(金) 12:00~13:00 |
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定員 | 40名 |
受講料 | 無料 |
会場 | |
アクセス |
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お問い合わせ | TEL:03-5362-1537 FAX:03-5362-1536 |
対象者 | 人事・人材開発部門のご担当者様 |
受講票について | フォームよりお申込みいただいた方へ、自動返信メールにて配信URLをご案内します。 |