あえて「受け身の姿勢」を貫く若手メンバーが、自律型人材へとシフトする秘訣
~チームの価値を考え行動することが、彼らに眠る主体性を目覚めさせる!~
- 開催日
- 2024年09月26日(木) 12:00~12:40
- 会場
- オンライン配信にて実施します
こんな人にオススメ
・管理職から「若手が指示待ちばかりで動かない」と不満の声が上がり、人事としての対応に悩んでいる方
・若手の「受け身の姿勢」が続くことで、本人のモチベーションが下がり離職してしまうのでは…と心配している方
・若手が主体的に動かず、将来のリーダー候補が育たないことに危機感を持っている方
自律型人材を育てたいのに、現場で広がっている“受け身の姿勢”の現実
「オフィスでの会議中、周囲を見渡すと、発言せず黙っている若手メンバーの姿が目に入ります。
上司の意見に頷くだけで、自らの考えを口にしない。そんな光景がもはや当たり前になっています…」
これは、ある企業様の管理職研修にて耳にしたリアルなお悩みです。
今日、「人的資本経営」が注目される中、組織が持続的に成長するためには、
従業員一人ひとりがキャリア構築を目指し、
自発的に考え行動する「自律型人材」になることが求められています。
しかし、実際はどうでしょうか?
若手メンバーは入社してからずっと「受け身の姿勢」を貫いていませんか?
与えられたタスクをこなすだけで、積極的な行動が見られない。
会議では様子をうかがうばかりで、新しい提案が生まれてこない。
自律型人材の育成が急務であると発信しつつも、現場でなかなかその姿勢が根付かない——
このギャップに、人事の皆さまが抱える悩みの一端があるのではないでしょうか。
彼らの足を止める“心理的ブレーキ”の正体
では、なぜ彼らは「受け身の姿勢」を貫くのでしょうか?
それは彼らが「あえて主体性を発揮しない」というスタンスを取っているからです。
弊社が独自に調査した「働くことへの若手意識調査2023(n=1300)」によると、
「自分で実行できる自信がない」という理由で行動に移さない人が31%、
「目立ってしまう・周囲から浮いてしまう」と感じている人が15.4%もいることが明らかになっています。
若手メンバーたちは主体性の重要性を理解し、その素養は間違いなく持っています。
しかし心の中では「自信が無い」「失敗したら”終わる”」という不安でいっぱい。
それゆえに彼らは、あえて主体性を発揮しないという選択を取っているのです。
これが、自律型人材へと成長する機会を自ら奪っているのです。
自律型人材へのシフトを促す“フォロワーシップ”の力
この問題を解決するために重要なのが、フォロワーシップの醸成です。
フォロワーシップとは、ただ指示に従うのではなく、自ら考え、行動し、チームの成功に貢献する姿勢を指します。
若手メンバーがフォロワーシップを身につけることで、
周囲が今求めていること・価値になることが何かを考え、実践することができるようになります。
それにより自分がチームの一員として影響を与えられているという自覚を持つことができます。
これが、「あえて主体性を発揮しない」という姿勢から脱するための鍵となるのです。
本セミナーでは、若手メンバーのフォロワーシップ力を高めるための具体的なアプローチを紹介します。
ウェビナー終了後にアンケートにご回答いただいた皆様には、
資料のダイジェスト版をプレゼントいたします。
ぜひご参加ください。
講師紹介
渡辺 涼太(わたなべ りょうた)
リ・カレント株式会社 人材組織開発プロデュース部 サブマネジャー
概要
開催日時 | 2024年09月26日(木) 12:00~12:40 |
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定員 | 40名 |
受講料 | 無料 |
会場 | |
アクセス |
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お問い合わせ | TEL:03-5362-1537 FAX:03-5362-1536 |
対象者 | 人事・人材開発部門のご担当者様 |
受講票について | フォームよりお申込みいただいた方へ、自動返信メールにて配信URLをご案内します。 |