【好評につき再開催!】効果的なOJTとは、任せっぱなしではなく「任せ”きる”」こと!
~人事―現場で一体となれるOJT育成デザイン2つのポイント~
- 開催日
- 2024年10月11日(金) 13:00~13:45
- 会場
- オンライン配信にて実施します
こんな方にオススメです
・OJT業務が現場に任せっぱなしになってしまい、連携がうまくいっていないとお感じの方
・現場から「新人の教育(Off-JT)が足りないのでは?」と言われてしまい焦っている方
・OJTの「仕組み化」を進めるにあたり、何から手を付ければいいかお悩みの方
セミナーアジェンダ
・OJT業務を「現場に任せっぱなし」にしてしまうリスク
・OJTを「現場に任せ”きる”」ために重要な2つのポイント
―トレーナーに負担が集中しない仕組みを作る
―育成の再現性をデザインする
セミナー概要
OJT=On the Job Training:現場での業務実践を通じた人材育成への注力は、
時代の変化の速い現代の企業の人材育成において急務と言えます。
しかし、急務と叫ばれる一方で、
「育成が現場に任せっぱなしになってしまっていないか…?」
「任せっぱなしで新人はちゃんと成長できているのだろうか…?」
こうしたお悩みを伺うことが非常に増えています。
ある調査によると、
OJTの主な課題について1位に挙がったのは「指導側に余裕(時間)がない」(64.7%)、
次いで、「指導にバラツキがある」(63.6%)、「指導側の意識や能力が不足している」(42.0%)と
主に「指導者側」に悩みや課題を感じていることが明らかになっています。
※日本能率協会マネジメントセンター「新人・若手社員のOJTに関するアンケート」(2022年)
https://www.jmam.co.jp/hrm/news/1277057_7494.html
こういった背景の中で、「現場に育成を任せっぱなしにしてしまっている」ことが課題だと思っている
人事のご担当者の皆様は多いのではないでしょうか。
しかし、日々多忙な人事の皆様が、OJT施策で発生する大量の課題ひとつひとつに対処することは現実的ではありません。
むしろ、最終的には「現場に任せ”きる”」ことが大事だとリ・カレントでは考えています。
では、どうすれば育成を「現場に任せ”きる”」ことができるのでしょうか?
OJT施策において人事の皆様がすべきことは、たった“2つ”に絞られます。
それは、 「トレーナーに負担が集中しない仕組みを作る」ことと、「育成の再現性をデザインする」ことです。
●トレーナーに負担が集中しない仕組みを作る
OJT施策において「仕組みづくり」は欠かせません。
しかし、単純に仕組みを作って提供するだけでは「任せっぱなし」から脱することができず、
かえってトレーナーすべきことが増え、負担感が増してしまいます。
重要なのは、その仕組みをトレーナーだけではなく、そのトレーナーの上司、チームの上長、ひいては現場全体で運用することです。
●育成の再現性をデザインする
育成を現場に任せた結果、
「たまたま新人が成長した」「たまたま仕事ができるようになった」という状況だと「任せっぱなし」から脱することができません。
まずは新人が「自ら育つ=経験学習サイクルを回せる」環境・経験をデザインし、
「たまたま育つ」新人ではなく、「自らの内発的動機を持ち、経験から学び自ら育つ」新人に育てる。
それが実現できるような育成デザインを人事―現場間で行うことが重要です。
今回は、Z世代キャリア開発室”ワカテカ”の室長から、
OJTを「現場に任せ”きる”」ためのポイント、人事―現場で一体となれる育成デザインの方法をご紹介します。
OJTの業務が現場に「任せっぱなし」になってしまい、連携がうまくいっていない…
現場から「新人の教育(Off-JT)が足りないのでは?」と言われてしまい焦っている…
そんな方々、必見です。
ぜひご参加ください。
講師紹介
鷲尾大樹(わしおだいき)
リ・カレント株式会社 Z世代キャリア開発室 "ワカテカ" 室長
概要
開催日時 | 2024年10月11日(金) 13:00~13:45 |
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定員 | 30名 |
受講料 | 無料 |
会場 | |
アクセス |
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お問い合わせ | TEL:03-5362-1537 FAX:03-5362-1536 |
対象者 | 人事・人材開発部門のご担当者様 |
受講票について | フォームよりお申込みいただいた方へ、自動返信メールにて配信URLをご案内します。 |