速報!人事が知っておくべき25卒内定者の思考傾向をお届け!
~来年の新入社員は「まずはやってみましょう」がより響かなくなる⁉~
- 開催日
- 2024年10月16日(水) 12:00~13:00
- 会場
- オンライン配信にて実施します
セミナー概要
10月に入って内定式を終え、
新人育成担当者の方からこんなご相談が増えています。
「内定者が、成長機会は“会社がくれるもの”って思ってるみたいで…。
入社に向けてのサポートをしているはずなのに、
まるでこちらからの“サービス提供”みたいになっている気がします。」
「こちらから『まず挑戦してみることが大事です』というメッセージを伝えているのですが、
“これをやったら、私は何が得られるんですか?”って、彼らは細かく聞いてくるんです。
自分で考えて動いてほしいのに、どう伝えたらわかってくれるんでしょうか?」
また、25卒大学生を対象にした就職意識調査によると(※)、
安定している会社に行きたい(49.9%)・給料が良い会社に行きたい(23.6%)
と答えた人が過去最多、
一方でノルマがきつそうな会社に行きたくない(38.9%)・転勤が多い会社に行きたくない(30.3%)と答えた人も過去最多ということが明らかになっています。※マイナビキャリアリサーチLab「2025年卒大学生就職意識調査」(2024)https://career-research.mynavi.jp/reserch/20240416_74092/
この結果から、
25卒は「ローコスト・ハイリターンを望む」という思考傾向があるのではないかと我々は考えます。
コストを減らしてコスパ良くリターンを得たい。
自分の体力気力を使うことを極力減らして、多くの給料や成長を得たい。
それには自ら機会を取りに行くよりも、会社や上司から”もらってしまう”方が早いだろう。
来年春に入社してくる25卒は、
このような「貰い手感覚」を持っている人が多いのではないかと我々は予想しています。
そんな彼らは、例えば研修において
「まずはやってみましょう」「挑戦してみましょう」という言葉を伝えても、なかなか響きません。
彼らに根付いた認知を変えるためには、
我々人事サイドの関わり方を根本的に変えなければなりません。
今回のセミナーでは、
年間20社の新人・若手研修に登壇している「Z世代キャリア開発室」鷲尾より、
25卒はなぜ「貰い手感覚」を持ってしまうのか?その理由と、
今から知っておきたい「認知の転換」を促す関わり方のポイントについてお伝えします。
来年入社する25卒新入社員の育成設計に困っている…
去年と比べると、今年の内定者は何かが違う…?
そんなふうに思っている方々、必見です。
ぜひご参加ください。
講師紹介
鷲尾大樹(わしおだいき)
リ・カレント株式会社 Z世代キャリア開発室 "ワカテカ" 室長
概要
開催日時 | 2024年10月16日(水) 12:00~13:00 |
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定員 | 30名 |
受講料 | 無料 |
会場 | |
アクセス |
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お問い合わせ | TEL:03-5362-1537 FAX:03-5362-1536 |
対象者 | 人事・人材開発部門のご担当者様 |
受講票について | フォームよりお申込みいただいた方へ、自動返信メールにて配信URLをご案内します。 |