SEMINAR

2025.03.17開催

上司65%が部下を叱れないハラ・ハラスメント時代の「ティーチング10ステップ」

~我流のコーチングよりも、基本のティーチングで部下は育つ~

講師:石橋 真
管理職研修部下育成研修
開催日
2025年03月17日(月)  12:00~13:00
会場
オンライン配信にて実施します

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セミナー概要

👤こんな方におすすめ
・「ぬるい職場」にピンときた方
・自社管理職の「できて当然」について、もう一度疑った方がよいと感じた方
・現場に“指導恐怖”バイアスが存在するかもしれない、と思った方
・「心理的安全性」「コンプライアンス」の過学習に心当たりのある方

 

📌セミナーで学べる事
・若手社員の高まる成長意欲
・成長のためには納得できる指導が必要
・管理職が持つ「指導恐怖バイアス」
・指導恐怖バイアスを克服し、成長のために「言うべきことを正しく伝える」には

 

💡セミナー概要

こんにちは、リ・カレントの石橋です。
私は管理職研修を年150日登壇していますが、管理職の悩みの質が徐々に変わってきています。
“指導するのが怖い”。
こんな意外なフレーズを耳にすることが多くなってきました。
年々成長意欲が高まっている若手たちは「もっとちゃんと指導してほしい」と望んでいるのに…。
でも、「怖い」と思うのは無理もないこと。
①自分が部下だった時代とは、多くの前提が異なっています。
“やられてきた指導”が正解でないばかりか、ハラスメントとして禁止されかねない時代です。
②加えて、異なる背景で育った相手は未知です。
腹のうちがわかりづらく、自分の関わりが正解かわからないまま仕事が進んでいきます。
このように、管理職からすれば、「武器を持たずに未知と向き合う」という、自信を失いやすい状況なのです。
この状況下で昨今、本や研修を通して管理職に急速にインプットされているのが、
「心理的安全性」や「コンプライアンス順守」です。
いずれも大変重要な概念ですが、これらの過学習が「指導恐怖」バイアスを生み出していると考えます。
解決策はシンプル。
ゆえに多くの人が「できて当然」と軽視している
“言うべきことを正しく伝える (ティーチング・フィードバック)原理原則を身に着けること”です。
この原理原則を学ぶことで、管理職の指導恐怖バイアスを解き、
「過学習によるぬるい・ゆるいマネジメント」から解放することができます。
これにより、部下は正しい厳しさを享受できるようになり、よりよい成長環境を手に入れることができるでしょう。
2023年Job総研の調査では、
叱られたいと回答した部下の68%は「自己成長につながるから」と答えています。
一方で、叱れない上司の回答上位には
「経験した時代と価値観が違うから(40%)」「ハラスメントを気にしてしまう(30%)」などが上がっています。
出典:Job総研「2023年 上司と部下の意識調査」(2023)
このように、成長のためには叱られてもかまわない若手と、
指導恐怖で叱れない上司に明確なギャップが生じているのです。
このギャップを解消することは、部下の成長実感を高めることが明らかになっています。
2020年パーソル総研の調査では「上司は納得できる注意や叱り方をしている」ことが
部下の成長実感と相関関係にあることが判明しています。
出典:株式会社パーソル総合研究所「働く10,000人の就業・成長定点調査」(2020)
当日、ウェビナー終了後のアンケートにお答えいただけた皆様には、
ウェビナー資料のダイジェスト版をプレゼントいたします。奮ってご参加ください。

講師紹介

石橋 真(いしばし まこと)
リ・カレント株式会社 代表取締役社長

働くことを心から楽しむ「働楽」をミッションに、社員幸福度をアップするチームマネジメントに取り組み、創業以来、増収増益を更新。
コロナ禍による研修業界業績悪化の2020年、昨年対比5%アップの経常利益を全社一丸で達成する。
2021年対前年で売上129%アップ、経常利益200%アップを達成して完全V字回復を果たす。
コロナ禍をきっかけに、「個人学習が促進される今、個の学びを組織での学びに繋げる」組織学習サイクルを提唱。
学習者主体の教育施策デザインに取り組む。

概要

開催日時 2025年03月17日(月)  12:00~13:00
定員 30名
受講料 無料
会場
アクセス
お問い合わせ TEL:03-5362-1537  FAX:03-5362-1536
対象者 人事・人材開発部門のご担当者様
受講票について フォームよりお申込みいただいた方へ、自動返信メールにて配信URLをご案内します。

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