SEMINAR

人材組織開発に携わっていると、日々様々な人の想いに触れる機会がございます。
例えば、中堅社員向けの研修で、以下のような場面を目にすることがあります。

●ずっと無表情のまま「今更私は変われないです」と頑なにおっしゃる受講者
●「会社からも誰からも期待されていない」と落ち込んでいる受講者
●「まだ諦めたくない、私だって楽しく生きたい」と本心を伝えて下さる受講者

同じタイミングで入社したとしても、
主体的に仕事を行って周囲から信頼を得て、より大きな仕事に挑戦する方もいれば、
どこかでつまづき、諦めてしまう方もいます。

二者の違いはなんでしょうか。
生まれ持った頭の良さ？性格？知識量？
どれも違います。

違いはただ一つ、
「“周囲が今欲しているサポートを主体的に行う”
≒“フォロワーシップを発揮できている”かどうか」だけです。

周囲に必要なタイミングで必要なサポートを行える社員は信用され、
任される仕事も次第に大きくなっていきます。
一方でいつまで経っても自分の仕事で手一杯の方には、
中々チャンスが巡ってこないのが実情です。

一方で以下のようなお悩みをよく伺います。
・上司から自分に対する期待がわからず、しようと思っても補佐できない。
・自律的に行動しているつもりなのに、「今それは必要ない」と突き返されてしまう
・どの領域でどのように貢献すればよいか判断できない

これらは全て、フォロワーシップ発揮のための5ステップを理解することで解消できます。
今回は、6年で延べ3000名が受講したフォロワーシップ研修をベースに、
リモート上でも自身の改善点とネクストアクションが明確にできる、
画期的なインバスケットを開発いたしました。

「変わりたいのに、変われない」方が一人でも前を向く、
そんなプログラムをぜひご体験ください。

プログラム

0.イントロダクション

―アイスブレイク・自己紹介
―本日持ち帰りたいことの言語化・共有
―フォロワーシップとは
―リモート下こそフォロワーシップが重要

1.ケースワーク体験

―個人ワーク（フォロワーシップインバスケット体験）
―ディスカッション

2.ワーク解説

―回答の確認
―フォロワーシップ発揮のための5step
―観点のチェック（5stepの達成度チェック）
―改善のための打ち手とネクストアクションを考える

講師紹介