「会社の枠でイヤイヤ働く」から「人生の枠でイキイキ働く」へと変わる50代向けナラティブキャリア ジョブクラフティング編
- 開催日
- 2024年01月18日(木) 12:00~13:00
- 会場
- オンライン配信にて実施します
🔳「やる気のない50代シニア社員」が4割
リクルートマネジメントソリューションズの2021年の調査によると、
役職離職の経験がある50~64歳の会社員766人のうち、役職離職後の仕事に対する意欲・やる気が下がったままと回答した人が4割になる、という結果が示されています。
やる気もなく、定年まで波風立てずに静かにして逃げ切ろうというシニアが多数派となった場合に、皆さんの会社は大丈夫ですか?
もしシニア社員が大量に抜けた場合、その分、新卒採用者数を確保できますか?
🔳やる気のない50代シニア社員を放置せずに、早急に着手するべき
パーソル総研の調査ではシニアのモチベーション低下が、若手社員の離職につながるというエビデンスもあります。
これは先送りできない深刻な組織課題ではないでしょうか?
50代シニア社員が、「将来のことは考えない」「自分には無理だからともう諦めた」というネガティブな態度を
「将来に向けて準備をしよう」「できることをコツコツやっていこう」というポジティブな態度に変えることは重要です。
これは、本人だけでなく、会社にとっても幸福感につながります。
さらに幸福感がパフォーマンス向上につながるというエビデンスも示されています。
1日の研修だけで、すぐに変わらないかもしれません。
それでも会社も、50代シニア社員も人生を諦めたような態度をこのまま続け、何も変わらなくてもよいのでしょうか?
ただ不安だけが募るだけではないでしょうか?
とはいえ、研修ご担当者からは、
「企画に着手してみると、どれも似たような研修プログラムに思われる。」
「試しに実施してみたけど、受講者は何も行動が変わらなかった」というような悩ましい声を伺います。
それでは、どうすればよいのでしょうか?
🔳ナラティブ目線で、自ら仕事を創り出すというジョブクラフティングを取り入れる
ナラティブとは、自身で将来の脚本を創ることです。
ナラティブ目線での意志(WILL)を起点として、主体的に仕事を創り出す(CREATE)ための、具体的な内容は次の3点です。
1 今やっている仕事の意義・意味・パーパスをナラティブ目線でポジティブに捉え直す
2 担当業務に留まらず社内で、ナラティブ目線で仕事を見つけ出して、会社に提案し、仕事を掴み取る
3 社内では、ナラティブ目線で仕事が見つからない場合には、ボランティアを含む、複業による越境学習により、新しい刺激を得て、今の仕事を改めて見つめ直す
この結果、「もう、やりたい仕事の選択肢がない」「キャリアの先が見えた」と思い込んでいるシニアが、
ナラティブ目線で、ジョブクラフティングの手法を学び、自分らしいキャリアの選択肢を創ることができます。
それにより、50代シニアキャリアの好循環サイクル
「仕事の選択肢を創造する(ジョブクラフティング)→自己決定する→幸福感を高める→パフォーマンス向上」
を上手く回すことができます。
是非、シニアがナラティブでアクティブに変わるための、
ジョブクラフティング手法をご紹介する本セミナーへのご参加をお待ちしています。
なお、今回5つのセミナーシリーズの第2回になります。全体像は次のとおりです。
講師紹介
渡邊 将樹(わたなべ まさき)
リ・カレント株式会社 人材組織開発プロデュース部
概要
開催日時 | 2024年01月18日(木) 12:00~13:00 |
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定員 | 20名 |
受講料 | 無料 |
会場 | |
アクセス |
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お問い合わせ | TEL:03-5362-1537 FAX:03-5362-1536 |
対象者 | 人事・人材開発部門のご担当者様 ※同業他社の方は参加をお控えください |
受講票について | フォームよりお申込みいただいた方へ、自動返信メールにて配信URLをご案内します。 |