SEMINAR

2024.04.24開催

シニア社員が「ナラティブ×組織貢献」思考で年下上司との関係性を「哀から喜」へと変えるポイント

講師:渡邉 将樹
シニア活用フォロワーシップ研修
開催日
2024年04月24日(水)  12:00~13:00
会場
オンライン配信にて実施します

このセミナーに申し込む

こんな方におすすめです

①年下上司から年上部下との接し方についてご相談をいただくことが多い人事の方
②シニア社員向け施策を導入してみたが、あまり効果が感じられなかった人事の方
③シニア社員の「やってみたいことがない」という言葉にピンときた人事の方

本セミナーで学べる事

・なぜ、シニア社員は所属チームに「思い入れ」が無くなってしまうのか?
・シニア社員が「やってみたいこと」を見つけ、チーム貢献の第一人者になるためのフォロワーシップ発揮について
・フォロワーシップを発揮することでチームはどのように活性化していくか?

セミナー概要

人生100年時代を迎えた現在、
企業で働くシニア人材は着実に増え続けています。

経験豊富で深い知見を持っているシニア社員から、
「役職定年を迎えて新たなチームに配属されたが、特にやりたいことが無い…」
「前よりも体力もないし、残りの社会人生活はほどほどにやっていけばいいか…」
という声が上がっていませんか?

リクルートワークス研究所が2023年7月に行った
「キャリアに関する実態プレ調査」によると、

あらゆる事情や制約がない前提でも、
自分の仕事や職業についてやってみたいことが
「ない」人が全体の4割を占めています。

特に、いわゆるシニア社員と呼ばれる50代について、
「やってみたいことがない」人の割合は
男性で51%、女性で42%と高い水準を占めていることが明らかになっています。

経験が豊富で、現役のころはバリバリと働いていたシニアの方々。
そのシニア社員の「やってみたいことがない」という言葉の裏には、

「所属しているチームのために自分の経験を活かしたい、と思えない…」
「年下上司のやり方に違和感を覚えているが、無理に自分から何か言おうとも思わない」
「煙たがられるかもしれないし…」という、
「チームへの思い入れの無さ」と「それゆえの諦め」が隠されているとリ・カレントは考えています。

そのようなシニア社員に対して
例えばキャリア研修を実施してみてもあまり手ごたえを感じなかったり、
シニアの方々が定年後の生活を見据えた話題に終始したりしてしまっている…
とお悩みの方々もいるのではないでしょうか?

ここで真価を発揮するのが、
シニア社員自らが発揮する「フォロワーシップ」です。

「フォロワーシップ」は一見すると
若手や中堅社員が身に着けるべきマインドだとよく言われますが、
実はシニア社員が、今のチームに「思い入れ」を持ち
心から貢献したいと思えるための第一歩にもなるのです。

シニア社員の方々は、年下上司が持っていない知識・知見を豊富に持っています。
かつ長年の経験よりチームを俯瞰してみることができる力を持っています。
なので、年下上司の「得手・不得手」「得意・苦手」があり、
それで困っていることにいち早く気づくことができます。

シニア社員自らが「私なら解決できる」ということを自信とともに伝えることで、
どんな年代でも円滑なコミュニケーションが実現し、
お互いにチームに貢献しよう、という雰囲気が生まれていきます。

そうすることで、
「自分がチームに貢献するという雰囲気を生み出したきっかけだ」
という意識が芽生え、だんだんとチームに思い入れが沸いてきます。
それが、結果的にシニアの活性化・シニア社員のチーム貢献につながるのです。

ウェビナー当日、終了後アンケートにお答えいただいた皆様には
資料のダイジェスト版をプレゼントいたします。

ぜひご参加ください。

講師紹介

渡邉 将樹(わたなべ まさき)
リ・カレント株式会社 人材開発プロデュース部

概要

開催日時 2024年04月24日(水)  12:00~13:00
定員 20名
受講料 無料
会場
アクセス
お問い合わせ TEL:03-5362-1537  FAX:03-5362-1536
対象者 人事・人材開発部門のご担当者様
受講票について フォームよりお申込みいただいた方へ、自動返信メールにて配信URLをご案内します。

このセミナーに申し込む

セミナー一覧に戻る

お問い合わせ 資料請求