第453回:NO MORE 思い込み評価!部下の成長×挑戦意欲を引き出す“評価者育成の新常識”
~評価者2,000名の診断データから読み解く、6つのエラーを防ぐ「評価傾向の認知と目線合わせ」習慣化のしかけ~
- 開催日
- 2022年06月16日(木) 13:30~15:00
- 会場
- オンライン配信にて実施します
人事を悩ます、「評価者育成におけるジレンマ」。
制度のせいにする評価者と、評価者のせいにする被評価者の板挟みの中で
評価者研修を設計しなければならない…
ここ数年の劇的な外部環境変化により
人事制度や組織体制の改定が進み、評価の仕方もガラリと変わりました。
では、評価を行なう管理職は、その変化に追いつけているのでしょうか。
「制度変更の際にはしっかり教育したけど、最近はあまりできていない…」
「評価制度マニュアルを”読めばわかる”ことを質問してこないで欲しい…」
「いくら研修を実施しても評価への不満が改善されない…」
当社では、評価者2,000名に人事評価力診断を実施。
その結果、
「組織文化」の特性
「評価者個人」の知識と意識
「評価者同士」の知識と意識の格差
が”評価を歪ませる”という事実が明らかになりました。
「よくわからないのでとりあえず5段階で“3”にしよう」
「この職務行動がどこに当てはまるかわからないので、とりあえずこの項目にしておくか……」
「そもそも部下の行動なんて見ることができていない」
これらの評価エラーを放置すると、
被評価者の成長意欲や貢献意識を下げてしまいかねません。
まずは「組織」と「個人」の評価傾向を知り、常にどのような評価軸で評価すべきか、「評価者同士」で定期メンテナンスする機会が不可欠です。
今回のセミナーでは、人事評価力診断を活用した評価者の「評価傾向の認知と目線合わせ」を習慣化させるしかけをご紹介します。
講師紹介
「楽しい・面白そう」と言わせる評価者研修設計のプロ!
森 仁(もり ひとし)
リ・カレント株式会社 開発営業支援部
前々職にて、評価に関する苦い経験が……。
当時はコンサル営業として前線に立っており、目標数字の2倍近い数字を取り、休む暇もないほど新規業務を行っていたため、悪くない評価を貰えるだろうと感じていた。
しかし、上司からもらった言葉は「君の評価、低いから」のみ。
自分のモチベーションが下がっていくのを感じ、同時にこんな不当な評価を下す上司とこの上司に職位を与えている会社に失望する。
この思いを他の人がしないように、評価制度や評価者に関して研究と実践を重ねてきた。研究・実践・実体験からのメッセージは、受講者の心を強く揺さぶる。
概要
開催日時 | 2022年06月16日(木) 13:30~15:00 |
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定員 | 20名 |
受講料 | 無料 |
会場 | |
アクセス |
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お問い合わせ | TEL:03-5362-1537 FAX:03-5362-1536 |
対象者 | 人事・人材開発部門の育成ご担当者様 |
受講票について | フォームよりお申し込みいただいた方へ、 配信URLを自動返信メールにてお知らせいたします。 |