PROGRAM
配属後の成長力を加速するためのスタンス&スキル
~実践編~
職場配属後の体験を「3つのスタンスとGPDCFAサイクル」で整理し、今後の実践課題を具体化。
挑戦することの重要性を改めて理解し、研修後の「一歩踏み出し」を後押しします。
Before/Afterビフォーアフター
対象者配属後半年以上の新入社員
- 下積みを嫌い、頭でっかちで、要領よく成長したがる
- 思考・感情の表現が少なく、若干上から目線である
- 失敗に対する免疫力が低く、周囲にヘルプを出せない
- 指示されたことはできるが、指示されないことはできない
- つねに「正解」を求め、やや開拓心に欠ける
いまどき新人が全力行動メンバーへ変わる
- 「知識はあっても実行できていないこと」を自覚できている
- 可能性思考に切り替わり、モチベーションアップできている
- 必要以上にストレスを感じていたのは、自分自身の思い込みやレッテル貼りのせいだと気が付ける
- 各社を想定したリアルなケース設定で、翌日からすぐに職場で実践できる
BasicConcept基本構想
いまどき新人が身につけるべき力
3つのスタンス
- 経験学習サイクルで成長力を高める
→「失敗体験」を「あちゃー体験」に変える - 仕事とは自分の意思で作り出すもの
→2つの質問「何のために?」「私はどうする?」 - 仕事とは相手へギフトを届けること
→相手視点に立ち、期待を1%超えていく
GPDCFAサイクル
- Get:仕事を任せてもらえる
- 「態度力」
- Plan:仕事を組み立てる
- 「段取り力」
- Do:何よりもやってみる
- 「挑戦力」
- Check:上司を巻き込む
- 「報連相報力」
- Feedback:フィードバックが集まる
- 「自己開示力」
- Action:+1%の挑戦
- 「普段の改善力」
学びの仕掛け
「失敗体験」は「あちゃー体験」?!職場でつい使ってしまうフレーズを共通言語に
配属から半年ほどたつと、多くの新人が最初のリアリティギャップにぶつかります。
特にいまどき新人にとっては「もっとうまくできなければいけない自分」とのギャップに足踏みしてしまうケースが多いようです。
周囲からは「新人として当たり前なこと」も、本人にとってはとてつもなく大きな失敗だったり、過度にマイナスの評価を恐れてしまうことも。
「失敗体験」は「あちゃー体験」と置き換えるなど、彼らにとって大きく立ちはだかる心理的壁を、職場で思わず口にしてしまうようなフレーズに変えることで、
心理的ハードルを下げると同時に翌日からの職場実践へとつなげる仕掛けを盛り込んでいます。
Feature研修プログラムの3つの特徴
1「学び方」をその場で習得 体感→振り返りで成長力向上
シミュレーションワークで普段の仕事の進め方やスタンスを再現。
社会人の学びに不可欠である経験学習サイクルを回すことで、自分の仕事のスタンスを見直すと同時に、
職場で最も成長するカギとなる経験学習サイクルの回し方を体感します。
2ガス抜きで終わらせない 実践に必要な武器を習得
これまでのフォロー施策では「ガス抜き+絵に描いた目標」に陥りがちでした。
本プログラムでは、職場で実践できるようになるための「武器習得」にフォーカス。
研修後、職場での実践を後押しします。
3いまどき新人にFIT!失敗の定義を変え踏み出し力強化
いまどき新人は、失敗によるマイナスの評価から自分の身を守ってきた世代。
成長のためには、未知のことや未知の人になかなか一歩踏み込めない自分の殻を破る必要があります。
本プログラムでは「失敗体験」の概念をポジティブに変え、自己効力感を高めるためのアプローチを重視しています。
Contentsプログラム内容
オリエンテーション
これまでの振り返り
事前課題「モチベーション曲線」の共有(グループワーク)
成長の5つのカギを身につける
フレッシャーズ・インバスケット①:「態度力」
演習(個人研究、グループ討議、全体発表)
解説
フレッシャーズ・インバスケット②:「報・連・相」「段取り力」
演習(個人研究、グループ討議、全体発表)
解説
フレッシャーズ・インバスケット③:「メンタルタフネス」
演習(個人研究、グループ討議、全体発表)
解説
フレッシャーズ・インバスケット④:「振り返り力」「普段の改善力」
演習(個人研究、グループ討議、全体発表)
解説
上司からの期待把握
事前課題「上司からの手紙」の開封(グループワーク)
行動目標宣言
演習:目標設定(個人研究、グループ共有、全体宣言)
備考
実施時期:配属後半年以上の新入社員
推奨:1日 ※2日実施も可能
受講者数 8人~
各社オリジナルケースの作成も可能です(カスタマイズフィー別途)
Voice受講者の声
シミュレーションを通して、仕事に対する自分認識が甘かったことに気づけた。
報連相の大切さ、心の持ち方など仕事をしていく上で必要不可欠なベースになる部分の重要性を改めて感じることができた。
取り組んだ問題のどれもが自分に当てはまるものばかりで、今後の行動、対応の際には今日の学びを活かしたい。