SEMINAR

2019年も残りわずかになって参りました。
今年のトレンドキーワードといっても過言ではない「エンゲージメント」。
なんと、日本は従業員エンゲージメント＝熱意あふれる社員の割合が6％。
139か国中132位という最低ランクに位置しているというのはご存知でしょうか。(2017年ギャラップ社調べ)

日本の従業員エンゲージメントの低さについて、ギャラップ社のジム・クリフトンは最新刊「It’s the Manager」でも日本を名指しで、対策が特に必要だと警鐘を鳴らしています。

従業員エンゲージメントが高い組織は、そうでない組織に比べて生産性・利益率共に20％以上も高いという結果が。
離職率にも大きな違いが現れています。

従業員エンゲージメントの向上には”強み”が発揮されている職場であるかが大きなカギ。
今回は、いま注目されている個人の強み発揮と相互協力を生み出すツール「ストレングスファインダー」を活用してエンゲージメントの向上に取り組む事例を中心に、若手社員の強み発揮を職場で引き出す実例などを交え、限定30社の人事の皆様との交流会を開催します。

共通言語のもとに、お互いの強みを相互理解することで新しい風を起こしたい、
時代の変化に対応できる組織へと変革していきたい、
そんな想いのある人事の皆様のご参加をお待ちしております。

プログラム

13：30～【第1部】ストレングスファインダー特別解説

―強み・弱みとは
―ストレングスファインダーとは
―ストレングスファインダー活用方法
※ストレングスファインダーを受けたけど解説を聞いたことが無いという方へ
__90分で概要の説明を行います。

15:00～【第2部】事例紹介・パネルディスカッション

―各社事例紹介（4社様にお越しいただきます）
―各社代表パネルディスカッション
__・導入の経緯～結果まで
__・実はこれが大変でした……！
__・私の強みをこう使っている！
__・今後に向けて……　などなど

16:45～ 【分科会】(それぞれABどちらかの分科会にご参加いただけます）

分科会A：実録！社会人3年目までに自走する力がついた(はず)
＿＿＿＿新入社員でストレングスファインダーと出会った
＿＿＿＿若手社員の奮闘記＆ここだけの話ぶっちゃけ質問会
分科会B：1on1体験会～ストレングスファインダーを使った15分対話
＿＿＿＿ストレングスコーチによる1on1の体験セッション
＿＿＿＿普段はなかなか体験できない1on1セッションをご自身のテーマで
＿＿＿＿体験してみてください
＿＿＿＿※１on１体験は、人数に限りがございます

18:00～19:30【第3部】懇親会～ストレングスファインダー×クリスマス会～

”ストレングスファインダー”は第3の言語とはよく言った！
初めましての人とも、ストレングスファインダーを使えばここまでわかり合える！！！
テーマは「今年の資質、今年のうちに」

第2部パネリスト

◆KDDI株式会社　人財育成部　鈴木達人様

★正しさと一貫性を求め、仏の笑顔でチームを高みに連れていく天才★
TOP5:最上志向／共感性／ポジティブ／公平性／調和性

KDDIでは「コミュニケーション力の向上による社員エンゲージメント強化」をテーマに、
ストレングスファインダーをツールとして活用して４軸の人材育成を行っている。
①マネジャー（コーチング×Strengths Finderによるマネジメント力強化）
②新任管理職（リーダーシップxStrengths Finderによるリーダーシップ強化）
③希望部署へのStrengths Finderワークショップ（共通言語化・コミュニケーション強化）
④全社手挙げ式研修「Strengths Finder研修」
（３ステップ：自己理解→相互理解→組織貢献）

社内での評判が評判を呼び、希望部署でのチームビルディングや、
手挙げ式研修など、現在社内で2000名以上の社員がストレングスファインダー
を受検。継続的に実施している部署ではエンゲージメント指数が向上しています。
しかし、導入初期はなんと有休を使いながら想いひとつで社内展開を
されてきた鈴木さん。その苦労と、想いを支えてきたご自身の強みとは。

◆大手インターネットサービス　Z社　石崎勝俊様

★リスクを回避しながらも突拍子もないアイディアで問題を解決する天才★
TOP5:着想/回復志向/共感性/調和性/慎重さ

一人一人の強みを引き出す1on1制度の導入でその名を知られる同社。
1on1展開施策の肝の1つとして、ストレングスファインダーを導入、
現在5000人以上の社員がストレングスファインダーを社内共通言語
として活用していますが、その中でも特徴的なのがナナメの1on1。
石崎さんは年間200人以上、これまで延べ400セッション以上の
多部署社員を1on1コーチングし続ける実践者です。
その名は何と・・・〇〇〇〇〇。石崎さんの強みが最大限に発揮された
運営の工夫を大公開です。

◆協和キリン株式会社

◆外資系クラウドサービス　S社

S社では、営業部門のマネジメント強化を目的にストレングスファインダーを用いた、メンバー理解セミナーを開催。
そこから、これまで４年間年度頭のチームビルディングや日々の1on1にて
ストレングスファインダーを用いている。

講師紹介