20代社員が自分を導くコンパスを手に入れる「リード・ザ・セルフ」2つの習慣
- 開催日
- 2023年07月28日(金) 13:00~14:00
- 会場
- オンライン配信にて実施します
20代社員の間に広がる「選択肢が広がらない仕事」を続ける不安。
「自分は何をしたいのか?」を描けないがゆえに、仕事に熱が入らない20代が増えています。
会社としては”そろそろ一人前”を期待する4~5年目社員、
しかし彼ら自身の仕事に対する本音を聞くと、こんな言葉が出てきます。
「この会社・この仕事を一生やるわけじゃないのに、無理をしたくない」
「組織のためのリーダーシップなどという場合じゃなく、自分の未来がまず見えない」
彼らのこうした声の根幹には、その他の世代にはあまり見られない考えがあります。
それが、「今の仕事を続けても、選択肢が広がらない」という不安です。
「自分が何をしたいのか」を考えられていないために、
仕事と自分の将来を紐づけられず、漠然とした不安ばかりが膨らんでいる状態です。
本セミナーでは、20代社員が仕事を通じて自分を導くコンパスを手に入れる
リード・ザ・セルフプログラムをご紹介します。
20代社員の「とりあえず離職」の根幹にあるキャリア不安要因を明らかにするとともに、
「自分を知る」ための小さな挑戦と自己対話の機会を増やすための
ジョブ・クラフティングと問いかけ習慣について解説します。
・20代社員のエンゲージメントが低い
・キャリア研修を実施したが、通り一遍のキャリアビジョンしか出てこない
・「仕事が楽しくない」と現状維持のこなし仕事ばかりになっている
以上の項目に心当たりのある人事の方は必見です。
貴社の20代社員が、仕事に対するモチベーションを自身の中から見つける
「リード・ザ・セルフ」プログラムを、ぜひお持ち帰りください。
プログラムアジェンダ
■若手の現状と問題の所在
・“キャリア焦燥感”を抱く若手社員たち
・減らすべき「とりあえず転職」とは
・外的要因:“何者か”を自ら規定しなくてはならない時代
-四民平等の負の側面
-年功序列/終身雇用終焉による会社と社員の関係変化
・内的要因:「幸せになる方法がわからない」若者たち
-若手が欲しがる内的報酬TOP3“やりがい”“成長”“楽しさ”
-内的報酬は「自分を知らない」と得られにくい
■打ち手
・キャリア研修で余計に悩む人が多い理由
・キャリアを問う前に必要なのは「自分を知る」ための小さな挑戦と自己対話の機会を増やすこと
・小さな挑戦を増やす武器:“自分ならでは”を生み出すジョブ・クラフティング
・自分と対話する武器: 「誰に何を与えたい」「自分は何を得たい」を問う環境&習慣づくり
■まとめとお土産
講師紹介
渡辺 涼太(わたなべ りょうた)
リ・カレント株式会社 人材組織開発プロデュース部 リーダー
慶應義塾大学 環境情報学部 卒業
2018年 リ・カレント入社
自分の意志なき大学受験で失敗し、一度は人生を諦めかけたものの、自分を諦めきれず這い上がった経験から、人生における「自己決定の重要性」を知る。
会社の不平不満ばかりで、自ら変わろう・変えようとできない両親の姿に疑問と悔しさを感じ、人材と組織両方の変革に携われるリ・カレントへ入社。
現在はリーダーとして、3名の部下をマネジメントする傍ら、自らもプロデューサーとして主に管理職研修などを伴走。
入社後4年間、うだつが上がらない日々をもがき続けた経験から、過去の自分と同様の悩みを持つ若手の力になるべく、本セミナーを企画。
概要
開催日時 | 2023年07月28日(金) 13:00~14:00 |
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定員 | 20名 |
受講料 | 無料 |
会場 | |
アクセス |
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お問い合わせ | TEL:03-5362-1537 FAX:03-5362-1536 |
対象者 | 人事・人材開発部門のご担当者様 |
受講票について | フォームよりお申し込みいただいた方へ、 配信URLを自動返信メールにてお知らせします。 |