SEMINAR

来年春に入社してくる24卒新入社員は、
大学入学をコロナ禍の緊急事態宣言下で迎え、3年生時の2022年まで閉鎖的な状況で大学生時代を過ごしてきました。

対人関係が高校卒業以降あまり成熟しておらず、
対面コミュニケーションの機会も少なかったでしょう。

彼らが企業に勤め出し、対面コミュニケーションが急に増えることで予想されるのは、
行動型（無理をしすぎる）／回避型（困難への直面を避けたがる）の二極化した人が増えることです。

【予想される反応（23卒新入社員に関するお悩みより）】

・「私なんてどうせ」「○○だから仕方ない」といった“あきらめ”がよく見られる

・何の兆候も見せないまま、気づけば頑張りすぎで心身の調子を崩し、
休職・転職してしまう

これまでにない、特殊な学生時代を経験してきた方達であり、
どんな刺激にどう反応するか、読めない世代だと言えます。

彼らに関わるOJTトレーナーをはじめとする上司・先輩の負担も上がるでしょう。

今回のセミナーでは、
こうした24卒新入社員を迎えるにあたって、育成に携わる側として備えておきたい2つのポイントを解説します。

・成長への刺激：主体的であることを期待せずに、育成側から積極的に関わる

・ケアの強化：その人に合わせたケアができる体制を事前に取っておく

「例年通り」が通じないことを前提に、観察と見極めをしながら育成を進めていくための
育成施策を具体的にお伝えします。

特にこうした方は必見です。

・24卒新入社員の育成計画を立てるにあたり、彼らの傾向を知っておきたい

・23卒新入社員にメンタルダウンによる休職・退職者が増えている

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