「つらい」と言えない管理職のストレス黄信号を見逃さない! セルフストレスマネジメント2つの実践法
- 開催日
- 2023年10月13日(金) 12:00~13:00
- 会場
- オンライン配信にて実施します
管理職研修を実施する中で、受講者が吐露した悩みにハッとさせられました。
「管理職だからつらいと言ってはいけない」
「みんな同じ苦労を抱えているんだから、自分だけ音を上げるわけには……」
強いストレスを感じながらも、それを自身だけの問題として表には軽々しく出してはいけない。
そのように考える管理職が、相当数いらっしゃる様子が研修の中でたびたび伺えます。
そんな管理職に対して、人事も上長も、管理職自身の矜持を慮って助言がしづらい状況でしょう。
「負荷がかかっているのは分かっているが、会社としても踏ん張りどころ。部下たちのために頑張ってもらいたい」
そんな期待を寄せられがちな管理職が、
自身の感じている”つらさ”と素直に向き合うセルフストレスマネジメントをご紹介します。
実は、管理職のストレスマネジメントに関する問題は、
起きている問題に対して「この”状況”を変えなければいけない」という外的適応に走りがちな点が多くを占めています。
また、課長層⇔部長・役員層で認知のズレがあり、
担うべき役割の境界線が共有されていないことも一因となっています。
今回のセミナーでは、企業での管理職・人事担当者としての経験を持つ講師から、
外的アプローチと内的アプローチの2軸での解決策をご紹介します。
■外的アプローチ
管理職同士で「役割」についてディスカッションすることで、認知のズレに気づかせる
■内的アプローチ
マインドフルネスを活用して、自身の状況に目を向ける習慣を持つ
特に、次のようにお悩みの人事担当者はぜひご参加ください。
「管理職の負荷がどうしても増えてしまいがちで、彼らへのケアを考えたい」
「新人・若手には人事からケアがしやすいが、管理職以上となると状況が複雑で介入しづらい」
講師紹介
岩崎 裕也(いわさき ひろや)
サイコロジー・デザイン・ワークス 代表
ヤマト運輸国際貨物部門で法人営業を担当。昭和電線ホールディングスへ転職し、本社人事・労政・社員教育に従事。
本社経営企画部マネージャーとして5年の海外駐在を経験。
帰国後、東洋製罐グループホールディングス人材開発室でグループ教育企画に携わりながら大学院へ進学。
研究テーマは臨床心理学と行動科学。
2020年独立。15年以上に渡る人材開発・異文化マネジメント・海外事業企画の経験を活かし、組織開発・企業研修を中心に教育コンサルティングに
携わっている。
筑波大学人間総合科学研究科博士前期課程修了
概要
開催日時 | 2023年10月13日(金) 12:00~13:00 |
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定員 | 20名 |
受講料 | 無料 |
会場 | |
アクセス |
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お問い合わせ | TEL:03-5362-1537 FAX:03-5362-1536 |
対象者 | 人事・人材開発部門のご担当者様 ※同業他社の方は参加をお控えください |
受講票について | フォームよりお申込みいただいた方へ、自動返信メールにて配信URLをご案内します。 |