50代社員が「諦めのキャリア」から「希望のキャリア」を自己決定するナラティブ5つのステップ
〜「組織の脇役から自役」へ働き方が変わる〜
- 開催日
- 2023年12月19日(火) 12:00~13:00
- 会場
- オンライン配信にて実施します
役職定年、定年前の業務変更により、「やる気をなくした」、「居場所がない」という話をよくお聞きします。
シニアからも、体力・気力の低下を言い訳にして、今さらもう無理という「諦め」境地の話をよく聞きます。
諦めの境地では、仕事の成果への悪影響が甚大です。
人生100年80歳現役時代に、人生後半を後悔なく幸福感を持って過ごせるのでしょうか?
なぜ50代でキャリアを諦めてしまうのでしょうか?
「希望のキャリアの自己決定が幸福感を高める」
50代シニアは、キャリアを自己決定せずに会社の決定に任せてこれまで歩んできた方が多くいます。
国連の世界幸福度報告書において、日本は幸福度および「人生の選択の自由」が低い傾向にある指摘しています。
また、西村和雄京都大学名誉教授が、2018年に日本人2万人に対して行った調査では、幸福感を決定する要因としては、健康、人間関係に次ぐ変数としては、所得、学歴よりも「自己決定」が強い影響を与えることが証明されています。
また「幸福感」の高まりが「仕事の成果」に好循環を与えるということは、別の研究データでも証明されています。
つまり、キャリアの自己決定→幸福感を高める→仕事の成果を高めるという流れがシニアキャリアの成功循環のキーといえます。
キャリアの自己決定にあたり、そもそもキャリア選択肢はどのように形成するか?
これは、ナラティブ(脚本家目線)により、容易に希望の選択肢を見つけ出すことが可能となります。
「ナラティブ(脚本家目線)で、希望を見つけだし再起動する」
今回のセミナーでは、ナラティブ(脚本家目線)で、50代シニアの内省力を高めて、
自分らしさを確認し、未来に向けて希望の脚本を描く、ナラティブキャリアの5つのステップをご紹介します。
ナラティブでは、脚本家目線で自身の未来を描き直すため、固定的な自分の見方を解きほぐすことができます。
そのためトラウマ的で思考停止型のキャリア意識から、自分から一歩引いて俯瞰する目線により、希望のキャリア脚本を自由に描くことが意識へと転換できます。
また、表面的にこれまでの人生経験を棚卸しするのではなく、認知的なバイアスを取り除いて、過去の経験についての意味づけを捉え直していただきます。
それにより、ナラティブアプローチでは、これまでの一般的な対話型のキャリア研修とは異なり、希望の将来像を自由に幅広く描き出す手がかりが得られます。
本セミナーでは、変化が激しいVUCA時代におけるキャリア開発の新しい潮流である、ナラティブキャリアの効果について、より具体的な事例をもとに理解を深めていただける内容です。
なお、今回5つのセミナーシリーズの第1回になります。全体像は次のとおりです。
講師紹介
渡邊 将樹(わたなべ まさき)
リ・カレント株式会社 人材組織開発プロデュース部
概要
開催日時 | 2023年12月19日(火) 12:00~13:00 |
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定員 | 名 |
受講料 | 無料 |
会場 | |
アクセス |
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お問い合わせ | TEL:03-5362-1537 FAX:03-5362-1536 |
対象者 | 人事・人材開発部門のご担当者様 ※販促セミナーのため、「50代社員」ご当人向けの内容とは異なります |
受講票について | フォームからお申込みいただいた方に、視聴URLをご案内します |