24卒入社前に知っておきたい!導入研修の内容を「自分事化」させるための設計とは?
~「できた/できなかった」ではなく「やったかやらなかったか、それはなぜか」という観点で振り返るためのインストラクションポイント~
- 開催日
- 2024年02月06日(火) 12:00~13:00
- 会場
- オンライン配信にて実施します
■当ウェビナーは、以下のような皆様におすすめです■
・まだ新人導入研修が定まっていなく、導入研修コンテンツを探している担当者様
・例年の内容と同じ研修を続けるかどうか悩んでいる人事担当者様
・新人配属先から「正直、新人たちの成長が遅いんだよね…」と言われて悩んでいる担当者様
4月まで残り2ヶ月となりましたが、新入社員の受け入れ準備は進んでおりますでしょうか?
人事のご担当者様とお話しをする中で、
「導入研修では、新人の皆さんはマナーや時間管理がとてもよくできていました。しかし現場に配属された後、なぜか教えたことができなくなってしまいました」というご相談をよくいただきます。
そのような新人の姿を見た現場育成者からは「ちゃんと人事部で育成をしているのか?」とフィードバックが入り、
人事部としても「もっと研修で厳しくするべきなのか…」と悩まれているご様子です。
リ・カレント株式会社の若手育成専門部署”ワカテカ”では、
このような状況の対策として、「厳しくしましょう」「優しくしましょう」ということは伝えておりません。
それよりも、新人自身が「できた/できなかった」ではなく「なぜその行動を選んだのか」や「その時どのように考えたのか」を振り返ることが重要だというメッセージを発信しております。
弊社が独自に調査をした「若手意識調査2023」によると、
“入社1年目終了時点でのあるべき姿”の上位回答は「ミスなく仕事ができること(25.3%)」「指示を受けることなく一人で仕事が回せること(22.1%)」でした。
この結果からわかる通り、多くの新人は「できること」「できないこと」で社会人として一人前かどうかを判断していることが分かります。
参考:https://www.re-current.co.jp/column/column/7425/
しかし、「できた/できなかった」ではなく「やったかやらなかったか、それはなぜか」という観点で自分の思考と感情に向き合う方がビジネスパーソンとしての成長につながるのです。
したがって弊社では、単にマナー・報連相などの知識やスキルの習得だけでなく、
それらの前提となる「自分の取り組み姿勢」を新人に振り返ってもらえるようなインストラクションを重視しています。
これは、新人が「言われたからやらされる」のではなく、自分のスタンスに向き合うため、より生き生きとした働き方を手に入れることを意味します。
また、たとえ仕事で失敗したとしても、自分のスタンスに向き合ったうえで、次の行動を考えられるようになるため、現場の育成担当者からの信頼獲得にもつながります。
本ウェビナーでは、以下の内容について詳しくご紹介します。
・Z世代の「しごでき(仕事ができる存在)」に対する思考傾向
・新人自身がワークを通して自分のスタンスに向き合うためのアプローチ
・自分ごととして研修を捉え、実践に移すための体感ワークとインストラクションのポイント
このウェビナーは、新人育成の現場で具体的な方法や方針に悩んでいる人事担当者の皆様にとって、新しい視点と具体的な手法を提供します。
ぜひこの機会にご参加いただき、新人たちが自主的に学び、成長していくためのサポートについてお持ち帰りいただけますと幸いです。
ウェビナー終了後のアンケートにご協力いただいた方々には、
ウェビナーの要点をまとめたダイジェスト版をプレゼントいたします。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
講師紹介
鷲尾 大樹(わしお だいき)
リ・カレント株式会社 若手育成専門部署「ワカテカ」リーダー
概要
開催日時 | 2024年02月06日(火) 12:00~13:00 |
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定員 | 20名 |
受講料 | 無料 |
会場 | |
アクセス |
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お問い合わせ | TEL:03-5362-1537 FAX:03-5362-1536 |
対象者 | 人事・人材開発部門のご担当者様 新入社員育成のご担当者様 |
受講票について | フォームよりお申込みいただいた方へ、自動返信メールにて配信URLをご案内します。 |