SEMINAR

2024.02.09開催

「弱みに囚われた自己否定感」から「強みを見出した自己肯定感」へ

〜強みと経験を活用して、これからできる仕事、やりたい仕事を自らつくるプロセスをご紹介〜

講師:立花 敏男
キャリア研修シニア活用
開催日
2024年02月09日(金)  12:00~13:00
会場
オンライン配信にて実施します

このセミナーに申し込む

●弱点補強で平均点を高める仕事のやり方だけでは、ワーク・モチベーションは上がらない
役職定年、定年退職が近くなると、仕事量が減り、仕事の質がレベルダウンするという調査結果(2019年 リクルートワークス研究所調べ)があります。
このようなキャリアの節目では、自身のマインドをリセットして、自ら主体的に仕事をつくりにいくスタンスが必要となります。
しかしながら、上司からの指導で弱点補強により平均点を高めるような仕事の進め方では、
自分のダメな点や弱みにばかりに目が入ってしてしまい、ワークモチベーションは上がってきません。
これに対して、自分の強みを活かすアプローチは、「自分はできる」というポジティブな意識に目がいくことで、
自己肯定感(セルフエスティーム)を高めることが可能です。

●自分の強みがわからない50代シニアは多い
しかしながら50代シニアの方に「あなたの強みは何ですか?」と急に尋ねても、
とくにわからないという方が多くいます。
約1万4千人への調査(2020年マイナビ調べ)の世代別結果でも、
シニア世代は、強みの特徴が見られず、自分の強みとして市場価値が何かを客観視できていないという結果がでています。

●自分の強みは、一人ではわからない
自分では当たり前、簡単と思っていることが他の方にとって簡単にはできずに自分の強みであることは多くあります。
しかし自分一人で認識することは難しい面があります。
今回のセミナーでは、客観的なツールとして独自に開発した「自分発見シート」や、
Gallup社のクリフトン・ストレングス・ファインダー® を活用して強みを見つけ出します。
さらに同世代の方とのフィードバック、ディスカッションを通じて、自分の強みについての自己認識を高めることができます。

●強みの活用でチームに貢献することで、自己肯定感とワーク・モチベーションが高まる
50代シニアからは、
「悠々自適なはずが・・・」「我々の世代が一番割を食っている」「これから先のことは考えたくない」「年下の部下の元で働くとは思っていなかった」「このままおとなしく定年を迎えようと思っている」という声を聴きます。
そのような後ろ向きな50代シニア社員が前向きなマインドにリセットができれば、まだまだ活躍余地は大きいのではないでしょうか?
その手法として、強みの再発見と活用により、チームでの活躍のあり方を自己決定する手法を紹介します。
強みは自己肯定感を高め、主体的に仕事を自己決定することにつながります。
その結果、ワークモチベーションを高めることが可能です。
本セミナーでは、50代シニアのワークエンゲージメントやモチベーション低下の改善にお悩みを持つご担当者の方に、
お役に立てる具体的な研修の進め方をご紹介する内容となっております。
ぜひご参加お待ちしています。

講師紹介

立花 敏男(たちばな としお)
タクト・ヒューマンリレーションズ代表

■略歴
1973年 学習院大学法学部卒業
1973年 キヤノン株式会社入社(国内で複写機のテストマーケティング、商品企画に従事)
2008年 同上 周辺機器事業本部 副事業本部長(事業戦略立案、ビジネス交渉、サプライチェイン改革を指揮)
2009年 CANON U.S.A.,INC.ニューヨーク本社 副社長 並びに本社 理事・顧問 
2014年 同社退社、経営コンサルタントとして独立。
■資格
(一財)生涯学習開発財団 認定コーチ、ファミリービジネスアドバイザー認定資格保持者、Gallup認定ストレングスコーチ  日本マネジメント学会 会員

概要

開催日時 2024年02月09日(金)  12:00~13:00
定員 20名
受講料 無料
会場
アクセス
お問い合わせ TEL:03-5362-1537  FAX:03-5362-1536
対象者 人事・人材開発部門のご担当者様
※同業他社の方は参加をお控えください
受講票について フォームよりお申込みいただいた方へ、自動返信メールにて配信URLをご案内します。

このセミナーに申し込む

セミナー一覧に戻る

お問い合わせ 資料請求