SEMINAR

2024.02.22開催

シニアが「会社依存×上司従属」から「人生自立×組織貢献」へとグロースマインドに変わる〜ナラティブキャリアのアンラーニング編〜

講師:渡邊 将樹
キャリア研修シニア活用
開催日
2024年02月22日(木)  12:00~13:00
会場
オンライン配信にて実施します

■50代シニア社員のグロースマインドセット
役職定年、定年後再雇用の節目では、50代シニア社員のビジネスマインドを、

「会社依存×上司従属」から「人生自立×組織貢献」へと気持ちを切り替えることが幸せなキャリアづくりのポイントです。
アタマではいずれは考え方を切り替えていく必要性があるとわかっていても、感情や行動面がなかなかついていかない、行動は変わっていないというお声をよくお聞きします。
「人生自立×組織貢献」へとグロースマインドに変わるためには、自分の未来脚本に合わせて「アンラーニング」の行動習慣を身につけることが効果的です。

■アンラーニングは「学ばないこと」ではなく、「グロースマインドで学び続けること」
アンラーニングは、まず昔の武勇伝のままで停滞しないように、時代に合わなくなった過去の成功体験の学習を捨て去ることで学ぶ姿勢を整えます。

次に、ビジネス、市場、顧客の変化を捉え直し、あるべき姿と現状とのギャップから今何が必要なのか、何を学ぶ必要があるのかを考えていきます。
すなわち、アンラーニングは、「学ばないこと」ではなく、「グロースマインドで学び続けること」ことを目的としています。

■実際に学び続けている50代シニア社員は、11.0%にとどまる
パーソル総合研究所 「ミドル・シニアの学びと職業生活についての定量調査」(2023年、対象者数36,537人)によると、

ミドル・シニア就業者の70.1%が、「何歳になっても学び続ける必要がある時代だ」と考えています。

しかしながら、実際に学び直しをしている55歳-59歳の層は、11.0%にとどまっています。意欲はあってもなかなか行動につながらないといえます。

そのため、学ぶ意欲を実際の行動に結びつけるには、50代シニア社員の自己責任だけに依存せず、

キャリア研修でのマインドをセット、同世代・上司・職場からの動機づけ、組織風土、人事制度を含めた施策全体での仕掛けが必要といえます。

■シニアキャリア研修で、アンラーニングに火をつける
パーソル総合研究所の調査によると、キャリア研修後に学び直しを経験した方は、56.6%と非常に高い数値結果となっています。

調査結果からも、シニアキャリア研修で、アンラーニングに火をつけることが効果的であるといえます。
本セミナーでは、アンラーニングの設計ポイントについて、事例を含めてご紹介いたします。

キャリア研修を企画してみたが、参加者は研修後に、「何も変わらない」「行動が変わらない」「パフォーマンスが上がっていない」という、

お悩みをお持ちの研修ご担当者様に解決策の手がかりをご提供いたします。
是非、ご参加お待ちしております。

講師紹介

渡邊 将樹(わたなべ まさき)
リ・カレント株式会社 人材組織開発プロデュース部

概要

開催日時 2024年02月22日(木)  12:00~13:00
定員 20名
受講料 無料
会場
アクセス
お問い合わせ TEL:03-5362-1537  FAX:03-5362-1536
対象者 人事・人材開発部門のご担当者様
※同業他社の方は参加をお控えください
受講票について フォームよりお申込みいただいた方へ、自動返信メールにて配信URLをご案内します。

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