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こんにちは。リ・カレント代表の石橋です。

人生100年時代を迎えた現在、企業で働くシニア人材は着実に増え続け、
「年上部下への関わり」が今や、マネジメント層を悩ませる新たな課題として浮かび上がってきました。

「シニアの経験や知識が今の時代に合っていない…でもそれを指摘するのは失礼だからできない…」
「シニアの固定化した価値観を変えてもらいたいが…どう伝えたら納得してもらえるだろう…」
「シニアの仕事へのモチベーションが低い状態…みんな変に気を使っている…」

そんな悩みの声を、シニアの部下を持つ年下マネジャーから耳にしたことはありませんか？

マネジャーとしての業績目標達成のためとはいえ、
シニアの持つ長年の経験や知識を、今の時代に合わないと否定してしまうと、
プライドが傷ついたり、心を閉ざしてしまったり…年下マネジャーの気苦労は絶えません。
さらには、年上の人間として敬意を払い、顔色を窺って気を遣いすぎたりするマネジメントは、
若手メンバーからの不信感を招いてしまいます。

このように「年上への尊重」と「上司としてのマネジメント」を両立させることに悩んでいる方は、全マネジャーの8割はいると予測しています。

■年上部下の4割が持つ「リスペクト」への誤解
サイボウズ株式会社が、「年上部下へのマネジメントに必要だと思うこと」について調査した結果、
“年下の上司”側では「敬語・丁寧な言葉遣い」という回答が41.9％と最多であったのに対し、
“年上の部下”側は27.7％に留まっています。

一方で、年上の部下が最も必要視するのは「自分の話を聞いてもらう」（43.2％）でした。

シニアをリスペクトする姿勢を見せないといけないからと遠慮していると、
かえってコミュニケーションの溝は深まるばかりです。
シニアは「価値観が固定化している」「経験則へのこだわりが強い」とバイアスをもって接することが、
シニアからの不満につながっているのです。

■相手の“これまで”を観察し、“これから”を共に模索すること
年下マネジャーとして最も必要なことは、年上として気を遣うことではなく、
耳を傾け、相手の人となりを知ること。

RESPECTとは、「RE＝過去＋SPECT＝観る」という意味です。

これまでどのような職務経験を積んできたのか。
その中で何を感じ、どのような姿勢で取り組んできたのか。働く価値観として何を重要視しているのか。
シニアの特性を観察や対話によって捉え、そのうえで仕事を任せていくことが、何より不可欠です。

今回のセミナーでは、まずシニアの過去をよく観て、お互いにより良い将来を対話と通じて模索するための「リスペクティング・コミュニケーション」についてご紹介します。

■プログラム内容(お申込み内容を反映し、一部変更となる可能性がございます)
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リスペクティング・コミュニケーション5つのポイント
①自分の「人間的弱さ」を開示する強さを持つ
②共感重視のヨコ連携コミュニケーションで思考を引き出す
③シニアの「感情」を「感受性」として捉えて活かす
④フィードバックよりもフィードフォワードで励ます
⑤個の尊重を最大化して「返報の法則」を待つ
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当ウェビナーは、以下のような皆様におすすめです。
・
・何を言っても動機づけられないシニア部下にお困りの方
・役職定年を迎えた社員が、仕事に消極的になっているとお感じの方
・年下上司を持つシニア社員が、若手や中堅層とコミュニケーションを取ろうとしないとお感じの方

当日、ウェビナー終了後のアンケートにお答えいただけた皆様には、
ウェビナー資料のダイジェスト版をプレゼントいたします。奮ってご参加ください。

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