SEMINAR

2024.01.26開催

「現場任せ・時間がないOJT」でもうまくいく!忙しいトレーナーにこそ伝えるべきたった1つのマインドセット

〜“育て方”ではなく“当事者意識”の仕組み化で現場の育成コミットを高める方法〜

講師:鷲尾 大樹
OJT新入社員研修若手社員研修部下育成研修
開催日
2024年01月26日(金)  12:00~13:00
会場
オンライン配信にて実施します

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■こんな方におすすめ
・OJTの「現場任せ」についてお悩みの方
・OJTの「仕組み化」をどう進めればいいかお悩みの方
・現場の育成意識の低さを改善したいと考えている方
・現場と新人の板挟みになっている方

人事の皆様が新入社員研修(Off-JT)の企画・設計を進める一方、一つの難所になっているのが「現場(OJT)との連携」です。
4月の導入研修で元気だったはずの新入社員たちが、現場配属を経て再度集まったフォロー研修で疲弊感や不安・不満でいっぱいになってしまっているといったお話はよく伺います。

人事がどれだけ研修で動機づけや能力開発を行なっても結局は現場次第、になってしまうのは人事の悩みの一つだと思います。
しかしその現場指導(OJT)の改善や仕組み化など手を加えようとしても、配属現場によって人員や事業・業務内容が異なることからなかなか手をつけられず、「OJTは現場任せ」になってしまうのも無理もないことです。

このような状況でOJTの仕組み化を図り「育成シートの制度化」「1on1の導入」など推進するやり方もありますが、現場からは「時間がない」とお決まりの言葉が返ってきます。
2022年JMAMの調査ではOJTの課題として64.7%が「指導側に余裕(時間)がない」という負荷に関するものと63.6%が「指導にバラツキがある」という再現性の低さについてがあがっていますが、仕組み化で再現性を高めようとすると現場(OJT)の負荷があがるといった点で、これらの2つはトレードオフの関係にあると言えます。そしてそれが人事側の悩みと言えます。

つまり人事としては“現場に時間がない”なかで“バラツキがでない”ようなOJT施策を打つ必要があります。
その効果的な施策の1つとしてリ・カレントは「当事者意識の仕組み化」を提案します。

当事者意識の仕組み化とは「新人」「OJTトレーナー」「管理職や他の先輩社員」の三者が「新人育成」というプロジェクトの一員として能動的に関わる状態を意図的に作ることです。
これにより人事が手をつけずとも、現場の多様な人たちがそれぞれのリソースを使って「新人育成」というプロジェクトとそのPDCAを進めることができます。
そしてその当事者意識の仕組み化を実現するために必要なマインドセットは育成の主語を“私(OJTトレーナー)”でもなく“あなた(新人)”でもなく「私たち(チーム)」にすることが有効だと考えます。
当ウェビナーではそんな「当事者意識の仕組み化」に有効なたった1つのマインドセット手法についてお伝えいたします。

■セミナー内容
・問題提起:OJTに関して、いま現場で起きていること -「現場の負荷」と「再現性の低さ」という2つの難所-
・問題の背景:業務の複雑化・就労における価値観の多様化・組織構造や労働環境の変化による変数の増加
・効果的な打ち手①:主語を変えることによるチームOJTの推進
・効果的な打ち手②:具体的な役割の設定(業務指導・内省支援・精神支援

当日、ウェビナー終了後のアンケートにお答えいただけた皆様には、
ウェビナー資料のダイジェスト版をプレゼントいたします。奮ってご参加ください。

講師紹介

鷲尾 大樹(わしお だいき)
リ・カレント株式会社 若手育成専門部署「ワカテカ」リーダー

概要

開催日時 2024年01月26日(金)  12:00~13:00
定員 20名
受講料 無料
会場
アクセス
お問い合わせ TEL:03-5362-1537  FAX:03-5362-1536
対象者 人事・人材開発部門のご担当者様
新入社員育成のご担当者様
受講票について フォームよりお申込みいただいた方へ、自動返信メールにて配信URLをご案内します。

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