QUESTION 02
創業期のリ・カレントはどんな感じでしたか?
創業期からお客様のニーズに合わせたカスタマイズを強みとしており、その精度やチームの姿勢をご評価いただき、成約・実施に至ることが多かったです。
私も社長や先輩プロデューサーの仕事に同行し様々な知識やスキルを日々身に付けていきました。とにかく、お客様のところに足しげく通い、その組織で起こっている本質的な課題をしっかりと聴いて見極めることに集中しました。その結果、「御社に/あなたに/是非福山さんに依頼したい」と指名発注していただけるようになりました。とても嬉しく今でもあの時のことは鮮明に覚えています。
創業期から社員の主体性を尊重する社風があり、社員ひとり一人の好奇心・関心をもとに追究したい学びを深めることが奨励されてきました。私はプレイヤー時代「次世代リーダー育成」に関心が高く、意識的に提案と実績の量を増やしていった結果、いつしか自分の得意分野になりました。
社員各自が個々の専門知識や得意分野を深め、それに応じた提案などでお客様からの信頼を重ねていくなかで、より一層オーダーメイドを強みとして磨いていくようになりました。
今ではその強みが他社との差別化ポイントになり、今はリピートや紹介でご支援の機会を得る好循環になっています。