土橋直生 - フォロワーシップ研修実績No.1｜人材育成・社員研修・組織開発のリ・カレント

QUESTION 01

就職活動はどのようにしていたのですか？

学生時代、ジャズ研究会の代表をしていたのですが、代表としてメンバーに対し運営作業などにおいてコマ遣いのような態度をしていたがために、自身への求心力は全くなく、反対に私を支えフォロワーシップを発揮しているメンバーが皆に好かれ、人が集まっていくのを目の当たりにしました。
その時の苦い思い出は強烈で二度とそんな思いはしたくないと思いました。心理学を専攻して学んでいたこともあって人の行動変容に大変興味関心を持ち、何か人の行動に直接影響を与えられるような仕事に携わりたいなあとは思っていました。そんな中、大学ゼミの教授が企業の方から組織について相談を受けているのを見て、人材開発、組織開発という業界があることを知り、就職ナビサイトで見つけたのが出会いです。

QUESTION 02

なぜ、リ・カレントに決めたのですか？

他社の面接では、何か品定めをされているような印象を受けましたが、リ・カレントの面接では、私のことを知ろう、お互いにマッチするか深くコミュニケーションをとろうという感じがありました。選考というよりも本当に親身になって私のキャリアや成長などについても一緒に考えてくれたので、本当に温かい感じを受け、こういう人たちと一緒に働けたら幸せだなあと思い決めました。

QUESTION 03

実際に入社してみてどうでしたか？

仕事は、知識やロジックがわかればなんとかなる、ある種ゲーム感覚のようなものだと高を括っていたところがありましたが、仕事は人がやることだということを思い知らされました。自分が熱意をもって取り組んでいないとお客様にはすぐに悟られてしまい、上手くいきそうな案件も上手くいかないこともあり、失敗も数多く経験しました。リ・カレントは本当に熱意や情熱を大事にしていて、お客様はその点を重視して当社を選んでくださるケースが多いです。もちろん理屈や理論、企画内容は大切ですが、仕事というものがこんなにも人の想いによって動くものだとは思ってもいませんでした。

QUESTION 04

働き方はどうですか？

当社はリモートワークも積極的に取り入れており、僕は週に１回もオフィスに行かないことなどもあります。当社は、個人、チームで互いに情報が共有され、より生産性高く仕事ができるのであれば個人・チームに委ねるという自主自立を重んじる考え方です。
チームでは、チャットで「こういう資料ありますか？」と聞くと、すぐに誰か気づいた人が「あるよ～」と言って共有してくれる。会社によっては、メンバー個々人がライバル同士でそれぞれが持っている情報を共有しない会社もあると聞くので当社はとてもオープンな風通しの良い会社です。また部署を超え、全社で様々なバックグラウンドや価値観を持った社員がいるので色々と知見を拡げられることも当社の良いところだと思います。

QUESTION 05

今後の目標はありますか？

私たちの仕事はBtoBビジネスになります。会社と会社で契約することでお金が動きます。会社としてお金を払うという行為は「会社の未来のための投資」という判断の下、行っているものになります。お客様の期待に応えるだけにとどまらず、未来を見据えた、期待を超える提案をしていける人材開発プロデューサーになりたいと思ってます。