CROSS TALK

内定者クロストーク

内定者によるリアルトーク。
23年度新卒内定者の3名で就職活動について振り返りのトークをしてもらいました。

PROFILE

南圭(みなみ けい)さん
南圭(みなみ けい)さん
僕は、静岡県出身で大学時代は茨城で過ごしました。大学では、教育学を専攻してました。塾講師のアルバイトをし、「生徒にどう教えればより理解を深めてもらえるかということ」を常に試行錯誤しながら教えるなかで、より一層、「教育」というものに興味を持ちました。趣味は、謎解きやリアル脱出ゲームなど、あれこれ考えながら問題解決していくことなどです。また、人と話すことがすごく好きなので、正直コロナ禍の行動制限は結構きつかったですね。やっとこうやって同期メンバーとも対面で会うことが可能になり、とても嬉しく感じてます。今は、社会人になってから、東京のどの街で一人暮らししようかと物件探しをするなど楽しい日々を過ごしてます。
西田実夢(にしだ みゆ)さん
西田実夢(にしだ みゆ)さん
大阪府出身です。大学は最初、関西圏の進学を考えてましたが、両親から自立を促され、九州の大学へ進学しました。大学では経営学を専攻してました。コロナ禍ではあったのですが、各国からの海外留学生が数多くいる学校でしたので語学力を自然と身に付けることができました。学校での友達同士の会話は、日本語の他に英語・中国語・韓国語などが同時に飛び交い、その中で、多様な考え方・価値観に触れることができました。
幼い頃から何かと積極的な性格だったと思います。高校生になって初めてバドミントンを始め、そこそこ強い高校だったので練習はとてもハードでしたが、技術や体力面はもとより、継続力・忍耐力がつき、最終的にはシングルで校内2位、大阪府内ベスト30にまで入ることができました。 大学生になって、「大型二輪免許を取りたい!」と思い立って、教習所に行きました。小柄な私は、倒してある大型二輪は重すぎて起こすことができずさすがにこれは諦めました(笑)
太田美妃(おおた みき)さん
太田美妃(おおた みき)さん
太田美妃(おおた みき)です。私は、福岡県出身で大学進学とともに上京しました。大学では、芸術メディア論を専攻してました。元々私は、人見知りする方なのですが、小学生の頃は、何でも卒なくできる子みたいな扱いをされ、自分に自信も持ち、今思えば、少し調子に乗っていたように思います(笑)。
中学になって私立一貫校へ進学したのですが、そこで数多くの活発で優秀な同級生に出会い、「自分なんてまだまだだ。もっと頑張らなきゃ。」と思いました。視野が一気に拡がり、謙虚で素直な気持ちが中学・高校の期間に育まれたと感じてます。 大学時代には海外留学をしたいなぁと思っていましたが、コロナ禍で断念せざるを得なかったので、「今できることを」という一心で演劇やNPOの活動など自分なりに色々なことにチャレンジしてきました。
Theme 01

どんな就職活動していたの?

本当に三者三様で個性があるよね。
ちなみに、みんなどんな就職活動していたの?西田さんは?
私は、幅広く様々な業界を見ていたのですが、正直「この業界に行きたい!」と思えるものが見つからず。実家が公務員家系であったこともあり、4年生の夏まで公務員を目指してました。
ところが、希望するところの選考に落ちてしまい、そこから就職活動を再開しました。 学生時代を振り返ると、常に新しいことにチャレンジしてきたり、自分が一生懸命に頑張り結果を出すことで明確に評価してもらえることに喜びを感じてきたなぁと思いました。人と関わることも好きなので、「営業」を中心に見てきた中で、一番自分が心からやってみたいと思えた人材業界を中心に選考を受けることにしました。
太田さんはどんな業界を見てきたの?
大学2年生の時、友人の誘いで、校外のビジネスコンテストなどに参加するような学生団体に所属しました。マーケティングやイベント運営のほか、組織運営などについて実体験で学びました。また、自宅近くの地域密着型・個人経営のパン屋さんでアルバイトをしていました。結構繁盛していたお店だったので、お客さんの様子や商品の状況を常に見て、マルチにあれこれやらないといけなかったです。これらの経験もあり、業界研究を進める中で「人や組織」にスポットをあてたコンサルティングをやっている会社があることを知り、「もっと深く知りたい」と思うようになりました。
南くんは?

僕は、早くから人の育成・教育に関わる仕事がしたいなあと思っていました。
当初は、学習塾運営企業から人材紹介会社に始まり、異業種なども一応見るなど、幅広く見ていました。就職活動の早い時期に人材から不動産まで幅広く事業をやっている大きなグループ系企業から内定をもらいました。「ビジネス・会社」であるからには「売上・利益」を出さなければいけないことは当然理解しているのですが、徹底して売上や利益が何よりも最優先される環境で働くことに「心からここで働いていきたい」という感情が沸き上がってきませんでした。 そして教育について考えている中で、ふと、「大半の人が、長い人生の中で、集中的に学ぶ期間は学生時代である」ことが多いと感じました。
「わずかな学生期間に学んだ知識やスキルを軸にしてその後の長い社人生を送るって果たしてどうなのか。社会人になってからも、もっと学び、成長しアップデートしていくべきなんじゃないか。」と思うようになり、社会人教育に関わる会社を探しました。

Theme 02

リ・カレントを選んだ決め手は?

みんな最終的にリ・カレントを選んだ決め手は何だったの??
太田さんは?
とにかく、制限なく色々な経験ができ、自己成長していくことのできる会社という視点で会社選びをしました。
ベンチャー気質のある人材系大手とリ・カレントでかなり悩みましたが、一番自分が成長できる環境という視点で「先輩や上司・社長との距離が近く1年目から色々と提案・企画しチャレンジさせてもらえる」リ・カレントに決めました。
また、リ・カレント社員の人柄にも惹かれました。人事面接から内定に至るまで若手社員との面談を踏まえて4回ステップがありましたが、皆さんとても時間をかけてじっくりと話をしよう対話をしようという感じがどの社員からも感じました。
内定後、正直に「2社で迷っている」という話を採用担当者にした時にも「説得」とか「煽る」といったようなことは一切無く、私のキャリアや人生観等にも寄り添い一つずつ一緒に親身になって聞いてくれました。採用担当者自身、転職経験者であることから、客観的・第三者的にリ・カレントのいいところや悪いところを包み隠さず正直に答えてくれたのも好印象でした。就職活動期間だけではなかなか把握できない部分があるのでとても参考になりました。
腹を割って正直に話せる環境って働く上で一番大切なんじゃないかなと思いました。まさに「心理的安全性」ってやつですかね。
西田さんは?
私は、直感で感じた直後にはすぐに行動に移しているようなタイプでロジカルな「コンサルティング」という仕事は難しく自分には向いていないのではないかという印象を当初は持っていました。
しかし先輩社員などと話すうちに、組織は人がつくるものであり、「人材組織開発コンサル」は理論・理屈だけではない、人の想いや気持ち等を直感で感じていく部分がとても大切になってくるということを知るようになりました。
私自身、大学時代にロードサイドの焼肉チェーン店でアルバイトの教育係として店舗の目標達成のため、アルバイトや社員を巻き込みモチベーションを上げる企画を提案・実行した経験がありました。人のモチベーションに関わる点は相手の気持ちに寄り添うことで初めてわかることであり、内心こう思っているんじゃないかと気付いてあげられることや自然と人が悩み相談をしてくれるのといった自身の特性はリ・カレントでこそ一番活かせると思うようになりました。
また、年齢に関係なく、スキル・経験・成果をもとに評価され、20代でも管理職的役割になれるチャンスがあることなども重要な決め手になりました。
南くんは?
本当にリ・カレント社員の人柄の良さが最終的な決め手だったかな。 色んな会社の面接を受けたけど、一番自分が素を出して楽しく話せた会社でした。
面接でオフィスに行った時は、オフィスを案内してくれ、また、社員の方が気さくに話しかけてくれたりしました。入社後に自分がそこで活き活きと働くイメージが本当にわきました。
社長との最終面接は緊張して臨んだのですが、社長も社員に輪をかけてとてもきさくな方でとても面接とは思えないような感じでもっと話したいと思うくらいアッという間の時間でした。
あとは、コンサルティング会社といえども、ある程度、提案・実施の型が決まっていて、クライアントからの案件獲得や売上数字を重視する会社が大半だと思う中、リ・カレントは、クライアントの状況に真摯に寄り添って、実直なまでに対応策を考え実施に移していく、まさに「オーダーメード型」の企画提案をしています。まさに数多くの様々な人と協力しあいながら、一つの物語を創り上げていくような「プロデューサー業」をやってみたいと心から思いました。
皆それぞれだけど、共通するような部分もあってとても面白いね。
Theme 03

最後に学生のみなさんにアドバイス

私たちの後輩たちはまさにこれから就職活動の本番を迎えると思うけど、是非最後に学生のみなさんにアドバイスをしましょう!じゃ、私から。
私は大学4年生の夏以降の本格的な就職活動でした。進路については悩みが絶えないですが、一人で抱え込むことなく友達や親・大学に相談する他、無邪気に何でも知らないことをどんどん様々な社会人に聞いて教えてもらえるのは学生時代だけの特権なんじゃないかと思います!
夏までには数多くの友達が内定をもらい、就職活動を終えていたりすると思いますが、本当に行きたい会社かどうか焦ることなくちゃんと自分で見極めて決断されることを望みます。
今後、将来的には一つの会社で生涯勤め上げるということはなくなる時代がくるかもしれません。昔に比べて最初どの会社に入るかといったことにこだわらない人も多くいるのかもしれません。でもやはり、何のために何をするかそして将来どうなりたいかを考えて就職活動をすることでその後の成長に差が出ると思います。会社名でなく、自分にビジネスの力が付く会社選びをされることを願っています。就職活動期間中は適度にストレス解消をすることもとても大切です。
残りの学生生活、悔いのないよう、過ごしてください!
南くん、トリをお願いします!(笑)
リ・カレントは同期メンバーの性格や相性・マッチング、入社後、一緒に切磋琢磨しながら成長していけるかということまで深く考えて採用活動をやっています。数多くの学生を採用し、その中で残る一部の若手だけが成長していけばいいという会社もあると聞きます。社員個人でビジネス力を身に付けつつも、チーム一体で成長していくことをこんなにも真剣に考えている会社もなかなかないと思います。
リ・カレントのミッションは「働楽」(どうらく)社会の実現です。一緒に楽しく働き、そして共に社会に貢献すべく成長を目指していきましょう!皆さんにお会いできるのを楽しみに待ってます!

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リ・カレント株式会社 
新卒採用担当(須藤・長江)