僕は、早くから人の育成・教育に関わる仕事がしたいなあと思っていました。
当初は、学習塾運営企業から人材紹介会社に始まり、異業種なども一応見るなど、幅広く見ていました。就職活動の早い時期に人材から不動産まで幅広く事業をやっている大きなグループ系企業から内定をもらいました。「ビジネス・会社」であるからには「売上・利益」を出さなければいけないことは当然理解しているのですが、徹底して売上や利益が何よりも最優先される環境で働くことに「心からここで働いていきたい」という感情が沸き上がってきませんでした。 そして教育について考えている中で、ふと、「大半の人が、長い人生の中で、集中的に学ぶ期間は学生時代である」ことが多いと感じました。
「わずかな学生期間に学んだ知識やスキルを軸にしてその後の長い社人生を送るって果たしてどうなのか。社会人になってからも、もっと学び、成長しアップデートしていくべきなんじゃないか。」と思うようになり、社会人教育に関わる会社を探しました。